【感想・ネタバレ】面白くて眠れなくなる数学のレビュー

あらすじ

本書は、ベストセラー『感動する!数学』の著者が贈る読みだしたらとまらない、世にも美しい数学のはなし。数学は、眠れなくなるくらいに面白い! クレジットカードやマンホールのフタなど、私たちの身近なものにひそむ数のはなしから、宇宙の全粒子を使っても記述できない壮大な数のはなしまで、文系の人でも楽しめる、ロマンとわくわくに満ちた数学エンターテインメントの世界へようこそ。

...続きを読む

皆様は今まで生きてきた中で、こんなことを考えたことありませんか?
「こんなこと勉強しても将来なんの役に立つの?」「○○なんて使わないから勉強なんてしなくてもいいんじゃない?」
特に数学などの、なんの役に立っているのか一見して分かりにくいものが槍玉に上げられやすいのではないでしょうか。この本は、そんな誰もが1度は考えたことのある命題に、一定の回答を出してくれるような1冊となっています。
個人的に印象に残っているのは「因数分解でセキュリティ」についてのお話です。天文学的数値の素因数分解が難しいことを逆手に取り、素因数を「鍵」として使用することで安全性を担保する、という内容でした。中学で素因数分解について習ったときに、「小さい素数から割れる数を探していく…?意外と数学っぽくない解法だな……」と思った記憶がありますが、素因数分解の一般的で計算が楽な方法が無いからこそ、セキュリティとしての役割も果たせるのだなと納得し、面白いなと思いました。
数学が好きな方にはもちろんおすすめですが、数学の面白さなどが全く分からないという人にもおすすめです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

暮らしのそこここにある数学を面白く、読みやすく、様々な事例で紹介しています。最後の数学者 岡 潔のエピソードはとても興味深くて、岡潔の『春宵十話』をこの次に読むことにしました。

0
2012年07月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

数学科の知人に借りた一冊。私自身も理系だが工学分野専攻のため今までの授業で深く数学を学ばず、計算の手段程度の意識だったので、数学そのものへのインセンティブを与えてくれる面白い内容だったと思う。数学とはいえ二ケタの掛け算にはじまり円周率や無限の考え方についてなど親しみやすい内容かつ各章が短く読みやすかった。(私としてはいくつかのテーマはもう少し掘り下げてもいいかと。)中でも、無限についてはとても興味深く他の書籍を探してより理解を深めていきたい。個人的な話をすると、私自身これからより専門的な勉強を始めていく手前だったので、これからはもっと「数学」に注目して勉強を進めていくのも面白いなと感じた。

0
2016年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本書は、日常にあふれている数学の活用を通して、数学の面白さや美しさを紹介する本です。

数学が苦手だった経験をもつ人は多いと思います。
自分もその一人です。
数学は苦手で、数学ってなかなかとっつきにくいイメージがありますが、教科書にはのっていない数学の面白さが提供されています。

授業で数学をやるときに「数学ってなんだ?」「数学の面白さって?」ということを追究しようと思いました。
しかし、いきなり難しい本は挫折するからやめておこうと思い、タイトルから本書をとってみました。

授業者として数学の面白さを知るきっかけになったため、この作者の本をもっと集めて広げていこうと思います。

0
2013年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私には難しい部分もあったけれど
マンホールとかラジオとか身近なものにも数学が結びついてると知るとものの見方が変わるし苦手だった数学も面白い!と思えた。
特に時間はmod12になってるのと円周率の日( 3/14, 7/22, 12/21 ) は年末に近づくにつれ円周率πに近づくのが印象に残ったし面白いと感じた。

0
2025年03月04日

「学術・語学」ランキング