感情タグBEST3
お兄様に萌えるべき作品
ピュアな心で雪子可哀想とか相手役の男可哀想とか心を痛めるのではなく、次はお兄様何しでかすのか?とホラー映画の殺人鬼を見てドキドキするのと同じ感覚で読むといいんじゃないでしょうか
お兄様鬼畜だけど絶世の美男だし萌えます
最後、雪子と恋人をお兄様が追いかけてくる所は本当映画のシャイニングを思い出した
逆に主人公に感情移入してしまう人はぜったい読まない方がいいでしょう
最後とかトラウマになるかも
Posted by ブクログ
読みやすく、世界観に入りやすい文章。
義兄の妹への執着が、異様で気持ち悪いはずが、
どことなく耽美で綺麗に見えてくる作品。
ただ義兄が何故そこまで執拗なのかの心理等が、
主人公の視点のためか、あまり感じ取れなかった。
もし続編等があるのであれば、
是非とも彼視点の話を読んでみたいと思う。
Posted by ブクログ
ぶんげ先生といえば、ヤンデレ!鬱エンド!胸糞展開!そして爛れたエロス。そのすべてが詰まった充実の内容。
バッドエンドだぜこれ絶対、と覚悟して読んだけど、わかってたけど、あの終わり方には胸が重たくなった。
Posted by ブクログ
アロマリエでゲーム化と知り興味を持った作品。あれほど雪子に執着するのに章一郎が何を考えてるか分からないのも底が見えない怖さを感じた。ラストはゾッとした…さすが丸木さん。ゲームがめちゃくちゃ楽しみになりました。BADは容赦なさそうなので今から心抉られる覚悟しておきます
Posted by ブクログ
ネタバレ。
官能小説としては素晴らしいけど、ヒロインが幸せにならないので、なんのために読んでるのかわからなくなる。刺青とか、やり過ぎで少々苦手。
Posted by ブクログ
この人の地の文章の書き方が綺麗で好きです。
まぁ・・・表紙からほとんど結末もある程度雰囲気予想できるので(失笑)嫌な予感しかしませんでしたが、その通りでした。私としては後日談も見たかったです。悲惨な結果しか残っていないという終わり方が他のレーベルにはない珍しさだったので、個人的にはもう堕ちるところまで堕ちた描写をもうちょっと続けてくれてよかったかなと思います。。
まぁ、悲惨なのでバッドエンドが嫌いな方は読まれないほうが・・・よいかもしれません。それ以上に性描写が恐いので・・・
Posted by ブクログ
後味悪ーーーーーー!!!
丸木先生は特殊とはきいていたけれどまさかこれほどまでとは…。
ティアラは愛し合う二人がエロいことする文庫だと思ってたので(語弊ありまくりですみません)、愛情ほとんどなしで肉欲にのみ特化した内容にはべっくらしましてございますよ…。
ラストシーンなんてキュンキュンするどころか完全にドン引き。
ライトじゃないラノベです。
自分なりの☆基準に照らし合わせるなら二度と読みたくないので☆1つなんですが、しかしこの世界観と義兄が雪子を周到に自分のものにしていく描写が気持ち悪いほどすごかったので☆4つを。
淡々とした文章が作品の世界観に良く合ってます。
章一郎、本気で気持ち悪いです。
エロより世界観を作り出す方を重視、っていうのはこの文庫では珍しいのかな。
他の作品も読んでみたいですねえ。
Posted by ブクログ
初めて買ったティアラ文庫がコレとか、お兄様ホントひでーなぁ(笑)他の方のコメントから、色々と覚悟して読みましたが大丈夫でした。寧ろもっと……いや、皆まで言うまい。ラブな萌えを求める方には大分違います、オススメしません。優しいばかりが愛ではない話です。攻撃的な愛情も時にはあります、肯定はしませんけれど。時代背景の退廃的方面な雰囲気はよく表現されてて、私はとても美味しかったです。ご馳走様でした。この方の書く黒い女性向けゲームも大好きです!
Posted by ブクログ
暗い世界観がたまらん。
お兄様歪みすぎてたまらん。
ほんとティアラでこの救いようのない話…よくやった!
昼ドラみたいなドロッとした感じとホラー感がとても良い。
普通の恋愛小説をお求めの方にはきつい作品。
星1つ少ないのは、あまりに雪子が可哀想なのでw
主人公がダメダメ
この本に基づいてaomorieさんがゲーム出すんだと知って買ったんですけど…実際読んだら何を書いてるのか全然わからない…TLものにしては恋愛感がなさ過ぎ、そして主人公があまりにも操り人形みたいで、特にパッションとかも感じられず、読み終わったらなんの感想も出ない……とにかく主人公達の考え方は理解不能ですね…でもゲームは楽しみ(
タイトル通りの作品
良くも悪くも丸木先生ワールド全開の作品。
もはやライトノベルの域ではなく、白樺派的な文芸作品と呼んでも良いのでは。
文章的には満点。
ただ、この作品が好きかどうかは、義兄が好きかどうかによる。
けして万人向けではない内容であり、アクは非常に強い。
丸木先生のシナリオによる大正時代を舞台にした某ゲームのBadEDの比ではないので、あれがダメな人には薦めない。