【感想・ネタバレ】勇者に敗北した魔王様は返り咲くために魔物ギルドを作ることにしました。 5巻のレビュー

とうろう

ウィンカリーナとジーリア、2人の六聖率いる人間軍に攻め込まれ、対応に追われる魔王様達。戦禍は容赦なく民を襲う。それでも自由の為、未来の為に戦う魔物たち。やがて魔王様は自らの意思で戦場に降り立つ。単行本版特典として巻末にはキャラクター紹介のカラーイラストを収録！

[vicap0204 · ★★★★★]

怪獣大決戦

「六聖」の三人目であるジーリアとの戦いも最終幕、アグニインの現時点での切り札が切られます。
「世界の秘密」とやらにもジーリアは僅かながら関わっているようで決着の後にはまた新たな展開が待つのでしょう。
て言うか今巻は話し的にかなり重要な所が描かれているのでドキドキとワクワクが楽しめますよ。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ

[しんどー · ★★★★☆]

気高きゴブリン、散る。

最近の漫画ゴブリンの格がどんどん上がっていきますね。そりゃね、人と同じ以上の事が出来て弱い訳はない。
そして、凡人以上の信念があるのなら易々と超えていくこともあるだろうさ。御見事でございます。

凄いんだけどちょっとうーんな所も。
竜と魔王様のバトル時にどっちがどっちなのか解り辛かったのは、うん。緻密に描きすぎた所はあるかな…
ストーリーは六聖自体がどうもキナ臭い存在だなってのが段々明るみになってきた所で、魔王様とは別視点の勇者の話になって
また次巻。楽しみに待ちますよ…

＃アツい ＃カッコいい ＃アガる