【感想・ネタバレ】勇者に敗北した魔王様は返り咲くために魔物ギルドを作ることにしました。 10巻のレビュー

あらすじ

過去でも“世界征服”を目指し、イフリートに吸血鬼の女王、九塵竜王と仲間を増やし歩みを進めていた魔王様こと大公士長。次に立ちはだかるのは――。魔物の国の安寧を崩すのは“人災”!! 魔王と勇者の因縁を紐解く過去への旅、第10巻! 単行本版特典として巻末にはキャラクター紹介のカラーイラストを収録!

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近づく王国の終わり

千年王国の始まりと大公士長となって国を導くアグニイン。
知識と使命、助けになる部下達を率い理想を追う仲間達に『勇者』が姿を現す...。仲間の公士達も中々の規格外なのですが、それをはるかに越えてくる戦闘力を持つ勇者という謎の存在。
勇者ってモンスター側からするとこんなにも理不尽な存在なんですね...。少しだけ理解しました。
いよいよ神の存在にも近づいた10巻、ギャグパートも少なめでシリアス回も大詰めか。次がどのような展開をするか楽しみです。

#アツい #ドキドキハラハラ

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2025年04月24日

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