あらすじ
「鬼神の山」と呼ばれ、立ち入りが禁じられている山に自殺を考え侵入し遭難した少女・かがり。彼女を保護し、いたわる慎悟たち。日本に送り込まれた暗殺部隊を、慎悟とDが潜む村で迎え撃つことを決めたUB。緊迫した状況下、驚くべき設備を目の当たりにしたかがりは…!?
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最高!
最初の扉絵かっこいいです!
9の影が闘う所、笑ってしまいましがやっぱりカッコ良くて惚れちゃいますね。
話の途中で全員が立ち上がるシーンの所すごく好きです(汗
女の子も最後いい方向に行ってよかったです。
周りの圧力や虐め、誹謗中傷に負けて自殺しようとしてたかがりちゃんが、優しく強く逞しく成長した。危険なことも任せて、見守りフォローする、ムサシやUB達格好よすぎる。
Posted by ブクログ
かがりは自分の居場所を無くした人たちを迷わず助けようとするのが真っ直ぐな子だ。
命を助けられると意外にもいじめっ子たちも反省するようだ。あんなにぶっころすなんて言っていたくせに。
大介は本当に良い奴。
しかし、人を崖から投げ落として下でキャッチは人間技ではない。
空たちが来てくれたシーンと、それを見て
雪の中から現れた鬼神(ヒーロー)達とかがりが認識するナレーションが好きだ。
雪国育ちなので、いくらなんでも裸足で雪の上を走った上その後ずっとそこに立って泣いているのはありえないなと思ってしまう。大介の方は脱いでいる時に抱きつかれて履くタイミングがないのはわかるが。
数日しかいなかったのになかなか荷造りが終わらないほど荷物を買い与えてもらえたのか。実際何日いたのだろう。
アフターケアも万全で至れり尽くせりだ。
会えないのは寂しいけれど、私は忘れない。私が忘れない。
学校へ行く時も一人で頑張ろうと決意しているかがりは偉いし、
その背中を押しに来てくれるのがとても嬉しい。
別れを決意していたのにまた遊びにおいでと言ってくれるのも優しかった。
いじめっ子たちがきちんと改心しているところもハッピーエンドでよかった。