あらすじ
園田れみ(40)は夫の忠(ただし)と死別し、母と娘の3人暮らし。そこに、幼馴染の鍵谷季(かぎたにとき)(39)が出戻ってくる。忠は季の親友でもあり、れみと季は忠の想い出を胸に抱きつつ、友達以上恋人未満の微妙な関係を続けている。そんな中迎えたクリスマス。季はれみに思いもよらぬ言葉をかけられ、れみの娘のるりは、あることに気づいてしまい…。大人も子供も、色んなとこで色んな想いが交錯する第4巻。
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Posted by ブクログ
さすが、いくえみ綾先生!
と言う感じ。
恋心(?)が交錯していく感じ堪らんなぁ…
そして、言葉選びが素晴らしい
セリフっぽくなく、本当に目の前で
人が喋ったらこうなんだろうなぁという
言葉遣いで、他人の人間模様を観察している
気持ちになる。
お互い四十路を迎え、結婚、離婚を経験した
少し大人の恋愛模様。
リアリティと、ドラマティックな展開が合わさる感じ。とても好き
最近読んだ恋愛漫画で1番刺さったかも
娘目線
4巻は娘からみた話がメインです。また1年後に5巻かぁと
続きが待ち遠しいです。ザ・いくえみ作品で色々考えることができます。
今、こんな漫画はとても少ないので(今の処女漫画は絵は綺麗だけど内容はどの漫画もほぼ一緒)
大事な作品です。