あらすじ
●パワハラ呼ばわりされる言い方、好印象が際立つ言い方――その違いはここにある。えっ。この言い方まずいの? 実は、あなたの「普通」の対応は、「横暴」「無愛想」と思われているかもしれない。それでは仕事が回らない。このちょっとした“言葉の技術”で、印象を大きく変え、存在感を高めよう。壁をつくらない会話術から、「ノー」を言わずに断る方法、負担を感じさせない頼み方、叱らずに指南する極意、上手な切り返し方まで、人間関係で損をしない“本当にできる人”の話し方。
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Posted by ブクログ
上司となかなかうまくいかず、自分の伝え方が悪いのかと悩んでいた夜、たまたま見つけたので読みました。
断りのメールが1番参考になりました。
ふと考えると当たり前のやられて嫌なことをやってしまっていることに気付かされました。
聞かれたら答えたくない、答えづらいものを聞いてしまっている。それはやはりお客様に対して良い行動ではない。
よく聞く、イラッとしたら息を吐こう!も会話の中じゃできなくね?ってずっと思ってました。
齋藤さんは具体的にこうしたらいい、と書いてあり会話の中でも使えそうだなと思いました。
やり通せないのは無責任、泣き言を言うのは大人げないという昔の価値観に足を取られないように、という言葉は私の心を軽くしてくれました。
これを読んでうまくいくようになるとは思っていませんが、頑張りすぎないで、進んでいこうと思います
Posted by ブクログ
人間関係とは言葉のやり取りで成り立ち、
それはコミュニケーションと言い換えられ
ます。
ちょっとした言葉の選び方、言い方次第で
人との関係はいかようにも変化するのです。
こういった本を齋藤氏は何冊も出していま
す。しかし全くマンネリになることもなく
むしろ最近の時代に合わせた行き違いのな
い言い回しを提示してくれます。
それは非常にリアルに役立つ内容であるが
故に、読者も手にとって読むのでしょう。
人間関係を大事にしたい人は必読の一冊で
す。
Posted by ブクログ
ちょっと気の利いた言い換え集。仕事の場面以外のシチュエーションもあるので、多くの人にとって読みやすそう。1つ目に書かれている、「いや、そうなんですよ」→「そう、そうなんですよ」は」気づかず言ってそうで、気にしていれば使いこなせそう。