あらすじ
王と七使徒たちの愛と葛藤を描く、王宮ファンタジー・ロマン最終巻!! 魔女の幻影に騙され、ルストをナイフで刺してしまった!! しかも王一行と引き離され、地下神殿に閉じ込められたリオ。俺を使って王をおびき寄せ、暗殺なんて絶対させない!! 出口を探すリオは、監禁されて弱った一頭の竜エラドと邂逅して…!? 王国400年の歴史に封印された神々の真実、魔女との最終決戦、そして時迫るリオの命の刻限ーー全ての因縁に終止符を打つ、感動の大団円!! ※口絵・イラスト収録あり
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Posted by ブクログ
終わったーーー!
いよいよ、物語の核心に迫る最終巻。
今回はルストとリオの物語というより、ウルカとエラドという2柱の神様と、ウルカの王と花嫁の歴史、などなど。最後だからもっとラブラブしていてほしかったけど、ハッピーエンドだし、シリーズ通してとても良かったので星5にします!
終わったぁ〜
今までの謎が解けるたび、リオの生きてていいのか?どう生きるか?グルグル思考に、またここに来て悩むのか〜?と途中読むのを断念しそうでしたが…
とにかく、あらゆる事が丸くおさまってよかった。
やっぱり最後はハピエンでなくちゃです!
ただ、2か所ほど(私の記憶違いならごめんなさい)『エラド』を『ウルカ』と書いてあったのが残念でした。
大団円だけど?
落ち着くところに落ち着いて、大団円でよかったのですが。。。
伏線回収全部できてます?張り巡らされまくってた1巻2巻、こむずかしかった過去の王家の所業等々
覚えておかなあかんこと、考えなあかんことたくさんあったはずなのに
論点がずれたまま納得させられたような、なにかわすれてるような読後の余韻があって
またリピートしちゃいました。
2週目もやっぱりおんなじ余韻で・・・まあこれはこれでいいのか。
パブリックスクールや虫シリーズの完成度とちょっと感触違ったかな?なのでマイナス1★