【感想・ネタバレ】たゆたえども沈まずのレビュー

あらすじ

19世紀後半、栄華を極めるパリの美術界。画
商・林忠正は助手の重吉と共に流暢な仏語で
浮世絵を売り込んでいた。野心溢れる彼らの
前に現れたのは日本に憧れる無名画家ゴッホ
と、兄を献身的に支える画商のテオ。その奇
跡の出会いが〝世界を変える一枚〟を生んだ。
読み始めたら止まらない、孤高の男たちの矜
持と愛が深く胸を打つアート・フィクション。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

テオがポルティオにフィンセントの絵を披露するシーン
じゃがいもを食べる人々の説明シーン
タンギー爺さんが登場するシーン
忠正がフィンセントに伝えたセーヌ川の舟になればいいと伝えたシーン
星月夜を忠正が目にしたシーン

フィクションだとしても、フィンセントが37で亡くなったことは紛れもない事実。
ラストにかけて、フィンセントの孤独が痛々しく胸に突き刺さってどうしようもなく切なく、悲しいやり場の無い気持ちで涙が止まらなかった。
フィンセント・ファン・ゴッホを知るきっかけが、この本でよかった。リボルバー読み進める!
林忠正のことももっと知りたい……

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2026年07月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・友情物語だった……テオと重吉はもちろん、忠正のフィンセントへの想いがずっしりきた。外国人としてセーヌにたゆたうフィンセントに林はシンパシーを感じてたのかな
・冷たいし怒ると怖いと思ってた忠正が、フィンセントを送り出すときに自分の想いを語っていたり、ヨーに優しかったり、フィンセントの弔鐘が鳴らなかったことに怒ったり、後半になるにつれ人間味を感じて良かった。母国で国賊といわれたことについても「なんと言われようが良いのです」とサラッと言って笑ってたのもかっこよかった
・重吉は架空の人物なんですね。この物語のテオが重吉と出会えてよかった
・ある程度フィクションなのだと思うけど、画家の人生が史実ベースでこんなに面白い物語になるなんて驚きだった。堅苦しい物語にならず、どの登場人物もキャラが立っていた
・フランスの風景描写がとっても美しくて、絵を見ずともその場の光景が目に浮かぶようだった
・ずっとテオが報われますように幸せになれますようにと思いながら読んでいたのに、なのに……

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2026年06月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絵の見方が変わった。テオがゴッホを支えていたことは知っていたけど、何通も手紙を交わしていたり、思い悩む描写を読むと、互いにかけがえのない存在だったことが伝わってきた。アーモンドの木の絵の下で寝る赤子を想像すると胸が暖かくなる。たゆたえども沈まず、いい言葉!

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2026年06月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

初•原田マハ小説。

なかなかのボリュームでしたが、最後の3分の1は一気読みしてしまいました。

リボルバーなるほど
アーモンドの木の枝のシーン美しい
星月夜のお披露目シーン鳥肌

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2026年05月31日

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