あらすじ
生まれたばかりの頃、別荘地の森で拾われた小春。親も親戚も見つからなかった彼女は、そのまま彼女を拾った勇斗の義妹に。自分が拾ったからなのか、彼は何かと小春を「自分のもの」と構ってくるけれど、それはあくまで妹への愛情に違いない。一方で、小春は勇斗に秘めた恋心を抱き続け、少しでも彼の役に立とうと専属秘書を務めていた。でも、そろそろ彼をあきらめなければ……そんなことを考えていたある日、小春は強引にすすめられたお見合いで襲われそうになる。そこへ現れ「自分のものに手を出された」と怒った勇斗と一線を越えてしまい――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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ヒーローとヒロインが初めから両想いであったし、お話はスムーズに読めて楽しめたけど、余り大きな山場もなくお話が終わったかな〜。それとヒロインが一応養女になっているから、どうやって兄妹で結婚出来るのか？と考えてしまった(笑)
甘々です
義妹が、再婚相手の連れ子、ではなくて「捨て子」だったというのが他の兄妹モノとは違うところかな。
ただ、5歳差で30才と25才の設定がちょっと無理じゃない？
その年までずっと気持ちを抑えていたとか、お兄さんの性格からして有り得ない。
もっと早く手を出してても納得なんだけど
普通
良くも悪くも普通でした。
一人称の文章は苦手であまり読まないのですが、この作者さんのはするすると読めて苦ではなかったです。
ただ記憶に残るエピソードがまるでなく、普通に溺愛ものとして終わってしまいました。ヒロインもヒーローもキャラが弱いというか、とにかく印象に残らなかったです。
兄妹もの大好きですが、兄妹という禁断要素はまるで無いし、ジレジレもなかったです。
溺愛っぷり
お試し読みからの購入です。
小春ちゃんが養女になった経緯にひかれて、この二人はどうなるのか気になっちゃって。
自己評価の低めな小春ちゃんと溺愛っぷりがすごい三男のやりとりがメインでした。
個人的には溺愛がすごすぎて、かっこよさが半減した印象を持ちました。なんでかな、ただただHしてた感じ？気持ちが乗りませんでした。
お見合い変態野郎と意地悪先輩はなかなか良いアクセントでした。
