【感想・ネタバレ】「もう傷つきたくない」あなたが執着を手放して「幸せ」になる本のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年09月09日

私の執着は嫉妬から来るものが多いんだろうなぁ。
ワークは確かに効果があったと思う。私の場合は恋人ではなくて、自分勝手に振る舞っている同僚に対してだったけど。仕事を辞めてもいつまでもその人への怒りが消えなかったので、これも執着だと思いやってみた。「大好きだった人への執着」ではなかったので、若干ワークで...続きを読む不自然さを感じたものの、怒りや憎しみが感謝に変わったことは大きい。ただ、相当時間がかかるので、ワークをやる時にはたっぷりの時間、心の余裕とそれなりの覚悟は必要。大好きだった過去の人がいるので、彼についても今度やってみようと思う。ただ、今は1人のワークが終わって疲労困憊でエネルギー切れ…。


以下覚え
愛で繋がれないと執着でつながろうとする。
執着しているときは愛を受け取れない。
まさに私、心が痛い。

今あるものごとは必然であり、自分に起きていることはすべて正しい。 そのように受け止めて、ではなぜその状況が自分のもとで起きているのか、と考える。

欲求を手放すと、執着をする前の、最初の状態に戻る。「あの人がいるだけで幸せ」 「これがあるだけでうれしい」 そう思える純粋な愛。その後どうなろうと誰かを恨んだり束縛したりする必要がなくなり、幸せと感謝だけを感じられる。

ネガティブな感情を伴う別れは、心の中ではその後も関係が続く(引きずっている)。これは執着を生み出しこそすれ解消はできない。ネガティブな感情は積もったゴミであり、それを取り除いてスッキリさせるのであり、手放しとはいわば心の断捨離。相手を好きなままで今より離れることであり、感謝の思いを抱きながら関係性を新たなものに築き直すこと、それが手放し。

手放す対象は、感情。それは同時に、その感情を生み出す思考パターン、つまり心の癖(感じ方、受け取り方、考え方などの癖です)を手放すことを意味する。

過去の嫌な思い出はカプセルに入れて封をしよう。
失敗も「あの時起こったことは必然的で正しい」という原則に従い、できなかったことを客観的に認めることで手に入らなかったものの執着は手放せる。
手放しができると過去の思い出はまるで映画を見ているように客観的に感じられるようになる。



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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年04月21日

ある人のことを思い出すと腹が立ったり、嬉しくなったり、心がかき乱されたので、なんとなくこの本を手に取りました。
自分は疑い深い面があるので、全てそのまま信じることは出来ないけど、嫌なことを書き殴るのはいいことと思いました。実際やると、思考が整理される。
それは仕事で上司に報告する際、文章を作る段階で...続きを読む、あ、これもあった。とか、こうすれば良いかも、とか思うのと似てると思う。書くと効果的とあったが、タイピングでも良いかも。とにかく吐き出すことが大事なのは同感でした。
結局あとは時間が解決するかな、なんて思えて来ましたが、いやことは自分で処理しないと優しく出来ないと思うので、便所ノートは習慣として取り入れたいと思います。あ、絶対人に見られては駄目ですよ笑

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