【感想・ネタバレ】「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」 1巻のレビュー

あらすじ

時は昭和中期。田舎から、東京郊外の本屋の旦那様の所に嫁いできた“奥さん”。しかし旦那さんはすぐに亡くなり、奥さんは本屋を一人で切り盛りすることに。商店街の人々をまきこみながら、独自の書店商売を繰り広げる奥さんの「恋物語」。

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ネタバレ

本屋の奥さんは、チイさんはちせだった。しん先生にとって恋をするってこと自体がちせそのものなんだな。恋をしていくってことは。だけど私は恋をするってことがもうどういう気持ちか思い出せなくって、チイさんやひなちゃんに共感出来ないことに気付いて、とっても悲しくて寂しい。

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2013年12月20日

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ネタバレ

【あらすじ】
時は昭和中期。田舎から、東京郊外の本屋の旦那様の所に嫁いできた“奥さん"。
しかし旦那さんはすぐに亡くなり、奥さんは本屋を一人で切り盛りすることに。
商店街の人々をまきこみながら、独自の書店商売を繰り広げる奥さんの「恋物語」。

【感想】

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2017年08月07日

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ネタバレ

戦後10年頃の東京の郊外にある小さな本屋さんのお話。
特に目的もなく本屋さんをぶらぶらしていた時にふと目について購入。
あまり好きな感じの絵ではなかったので、どうかな〜と思いながら読みました。
しかし!読み終わると、とても暖かな気持ちになっていました。
将棋をするおじちゃんたちに、本をまけてくれ、と言われた時に返した言葉がとても心に残ります。
旦那さんに恋をするため本を読む奥さんと
商店街の暖かな人たち。
本自体の魅力がつまっていました。
とても素敵な一冊です。
読み終えると自分の持っている一冊一冊の本がもっと愛しく思えてきます。

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2014年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほっこりした絵がかわいい。
お客様のためを思う本屋の工夫が(常識はずれではあっても)すばらしい。
本への愛。

でもなー、うーん。戦後すぐの農家の生まれで文字通り農作業しか知らない、料理や洗濯の仕方すら知らない、もちろん本なんて読んだことがない、なのに最初から辞書丸ごと読めるほど読み書きができるという設定は根本的におかしい。

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2014年08月19日

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