あらすじ
宇宙帝国調査員のリザ・ルーナが降り立った星は“地球”。文明レベルの低さから、最初はさっさと滅亡させてしまおうとするリザだったが、地球で遭遇した未知の“カワイイ”が、まさかの救世主に!? ラブリー満載でお届けの1巻!
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匿名
この漫画にはカワイイ動物が色々出てきますが、リザが拾ったよぞら君が一番好き。
他の動物に気を取られるリザに対して、妙に嫉妬深いところが面白い。
Posted by ブクログ
ありえないって面は多いけど、驚きリアクションが面白い。
動物好きな人は、微笑ましく読めると思う。
けど、この読者はよく知っているものを、よく知らない相手が初めて知って、それに驚き、よい反応を返してくれるって構造は、異世界転生ものの知識チート関係と同じ構造なのかなって思う。
異世界転生ものの定番、マヨネーズとか唐揚げとか、おいしいのはもちろん知ってるけど、それを知らない異世界では、すげーうまいって驚く。
猫を知らない宇宙人が、すげー可愛いに驚く。
Posted by ブクログ
主人公のキャラデザが好み。
「ねこ」を異常に可愛いと思う主人公が可愛い。
猫と主人公のW可愛いに襲われるギャグ漫画。
サブキャラたちも個性が強く、特に主人公の仲間たちが「ねこ」にあてられて染まっていく感じが面白い。
Posted by ブクログ
あまたの星々を支配下に置く帝国アザトス。
帝国にとって有益なものが地球に存在するか調査を命ぜられたリザの物語。
アザトスから見れば地球の文明レベルは低く原始的であり
取るに足らないくだらない星で、毒霧や重力プレスを用いて一掃するのが妥当。
と考えていた所、休憩がてら入店した猫カフェで
最初に目が合った猫の「ミァ~」という鳴き声を聞いた途端に事態は急変。
生物の限界を超えた可愛い生き物との出会いにより考えを変えるのでありました。
宇宙3大可愛い生き物として知られるマヌルー、ドフトスス、ズーラは
一瞬にして過去の存在になったのだ。
リザと猫が邂逅した時の顔は漫画史に残る表情だと思います。
猫を初めて知った人が抱く
可愛いを超えたどうしようもない感情を的確に描き表しています、上手い。
猫によりアザトス人のお偉方が篭絡される様は
猫派の人なら誰もが「そうだろう、そうだろう」と納得するに違いありません。
既に猫派の人は勿論、
まだ猫の魅力に気付いていない地球人にも読んでほしい作品です。