あらすじ
「初心者本はひととおり読んだけれど、次に何をしてよいかわからない」
「簡単なコードは書けるけれど、中規模システムは作れない」
本書は、そんなプログラミング迷子が設計からコードまで書けるスキルを身につけるための指南書です。
開発現場で起こった実際の問題とその解決法をもとに、文法以外に必要な「プロジェクトの各段階でプログラマーがやること」「その選択をどう判断するのか」「どうコードを実装して実現していくのか」を解説します。コードにはPythonを使用していますが、ほかのプログラム言語でも共通する知識が満載。より効率的かつ効果的にプログラムを書ける「自走できるプログラマー」へ導きます。
感情タグBEST3
未経験者でも参考になる
実務未経験で仕事場がどんなものか分からない状態で本書を読みましたが、具体的に起こる問題とその対処法という形で解説されているので非常にわかりやすかったです。
Posted by ブクログ
自走プログラマー -Pythonの先輩が教えるプロジェクト開発のベストプラクト-
入門とかの本は結構あるが業務でプログラムをする場合のコツを紹介してくれている。中身はWebアプリ開発のことがほとんどで特にDjangoを使ったアプリ構築が中心となるのでそれが目的ではない人は困ると思う。
1章 コード実装
1.2.12項の辞書ではなくクラスを定義するは考えさせられた。
2章 モデル設計
ほぼDjangoのモデル設計とデータベース設計の話
3章 エラー設計
3.1.63の臆さずエラーを発生させるはそうだよなと思った。
4章 システム設計
デブロイの話など
5章 やることの明確化
省略
ちょうどDjangoのことを勉強中だったのでどストライクでした。
Posted by ブクログ
エンジニアなら当然知っておくべき当たり前の事柄が幅広くカバーされているので、若手エンジニアにおすすめする。
ベテランエンジニアも、Pythonに不慣れな場合ならPythonではこうやる・こういうツールやライブラリがある、といった形で参考になるだろう。