あらすじ
世界的ベストセラー『予想どおりに不合理(PREDICTABLY IRRATIONAL)』でおなじみ、
行動経済学の権威であるダン・アリエリー(デューク大学教授)が語った、前代未聞の衝撃的幸福論!
本当の幸せはお金や地位ではなく、自分の意思で自由に振る舞えることにあるのではーー。
日本を代表するマーケティングのプロ・富永朋信は壮大な問いの答えを求めてカナダ・トロントまで飛び、ダン・アリエリーのもとへ。
消費から夫婦関係、子育て、従業員のモチベーションに至るまで、「幸せ」に関する8つの質問に対し、ダンが語った驚くべき回答とは?
・なぜアマゾンが超便利なのに、「本屋に行きたくなる」のか?
・「パートナーとの関係」が年々悪くなるのはなぜ?
・初めて付き合った相手と「結婚」した人と、10人と付き合った末に結婚した人はどっちが幸せ?
・「子育ての辛さ」を軽減し、喜びや幸せをより実感できる方法は?
・消費者や従業員に「愛される企業」になるには?
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
この本のここがオススメ
「企業を本当に前進させるのは、社員が会社とつながっていると感じ、余計に頑張ろうとすること」「やる気について面白いところは、全員が得をすることです」
Posted by ブクログ
物事の良いこと悪いことは背景に溶け込んでいく。慣れる。
人の行動は無視続けてはいられない。慣れない。
悪い均衡は安定している。
滑りやすい下り坂はあるが、上りやすい上り坂はない。
ソーシャルメディアでは全ての人が自分より幸せだと考えるバイアスがある。偽りの世界観。
得が増大する幸せより、やりがいのある幸せ。
達成可能な目標
ゴールまでの道筋
主体的に動く力
私たちの意味 差異と共通性
意味を強めると価値も高くなる
結果に対してだけ見返りを求める弊害=
信頼の欠如
官僚主義は悪い結果の確率を下げるが、善意も奪う。
「渋滞税」には別の選択肢、プラスの見返りが必要。