あらすじ
私とそなたは、永遠に一緒じゃ――。伝説の妖狐・玉嵐と共に、兄の忘れ形見の円仁を育てながら、仲むつまじく暮らす、なまぐさ坊主の円楷。狸の妖・団三郎や、壺の妖の阿国など、人ならざる者たちの悩みを解決する中で、恋人として、家族として、柔らかに愛と幸せを重ねていく。やがて時は流れ、幼かった円仁も成長して――。人と人ならざる者の様々な愛の形を描き、「このBLがやばい!2019」20位にランクインした「九尾の狐」シリーズ、感動の完結巻!!コミックス描き下ろしも収録!!
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完結しましたが涙が止まりませんでした。円楷、玉嵐、円仁と共に過ごした日々。五十年人間界でその後は天国で楽しく暮らしているんでしょう。素晴らしい作品をありがとうございました
何度読んでも号泣(ハピエン)
家族は血だけではなく自ら選んだひとと作る形もある、という希望のあるお話のシリーズ
毎回ガン泣きするんですが、最後の極楽の地でのお話でクスクス笑うことができるので、読者のリカバリーまでご考慮頂いているので嬉しいです
号泣しても最後は幸せな気持ちになります
永遠に…です。
私の語彙力でこの本の素晴らしさを伝えるのはとても難しい(^_^;)タイトルだけ見ると敬遠しそうだけど、中身はとんでもない愛が詰まった作品!添い遂げる、生を全うする素晴らしさを教わった。読み終わったあと今回のサブタイトル『永遠に』を見返すと胸が熱く涙が止まりませんでした。皆さま、ティッシュ&ハンカチのご用意をお勧めします。
匿名
感動
1巻を読んだ時はこんな気持ちになるとは思いませんでした。人の一生を丁寧に描いていて、ここまで読んで登場人物に肩入れしてしまったのもあり、感動しました。
読んで良かったです。
胸が震える最終作
妖狐、狸、猫に取り付いた妖…そう書き並べると人外ファンタジーなのだけれど、それぞれに想いが厚く、深く、グッと胸にくる様々なエピソードが素晴らしい。
3作一気見してしまいました。またまた色んなあやかしの問題を解決するのですが、それぞれのエピソードが二人のこれからに繋がっていて幸せでもあり切なくもなりました。
最高てすぅ〜
完結!
寂しいけど、感動たっぷりのラストでした。
今まで繋がった人達が、新しい家族を作ってそして幸せになってまたその先の人達と繋がってゆく。
りんこせんせいのイラストも素敵で、最後まで優しいお話でした
この巻
涙なくしては読めません
何度読んでも止まらない涙は久しぶりです。
ぜひ読んでほしいなぁ〜