あらすじ
黒田藩江戸総目付役となり、早や2年。半睡の見事な裁きで幾多の難事珍事は解決し、藩邸内に再び平安な日々が訪れた。「そろそろ邸内を離れ、江戸の市中で暮らしてみるか」――そう思い立った半睡は、周囲の反対をよそに、深川の町家で借家住まいを始めた。江戸庶民と半睡の心温まる交流を描いた、珠玉の連作時代小説。江戸隠居の半睡が出会う7つの事件!
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Posted by ブクログ
先日「街道をゆく」を読んだら、シリーズ中この一巻だけ落としてたことに気づいて、慌てて購入( ´ ▽ ` )ノ
前半はどれも「オチなし」みたいな話で戸惑ったけど、後半は従来の十時っぽい作風で安心( ´ ▽ ` )ノ
援交ネタがあったりして、いかにも、だね( ´ ▽ ` )ノ
まあ、本シリーズはストーリーより、あくまで情緒が優先( ´ ▽ ` )ノ
江戸の街の佇まいが目に浮かぶよう( ´ ▽ ` )ノ
決して派手じゃないけど、飛び抜けた文章力( ´ ▽ ` )ノ
まさに、小説家の鑑( ´ ▽ ` )ノ
2018/05/02