【感想・ネタバレ】由井正雪 柴錬痛快文庫のレビュー

あらすじ

天下をとるぞ――。野望を胸に30年、天才軍師・由井正雪は、巧みな弁舌で、槍の名人・丸橋忠弥と語らい、紀州公を抱き込み、5千余の同志を集めた。慶安4年、家光薨去(こうきょ)を好機に、世に溢れた浪人救済を名目に、幕府転覆を謀る……。だが、決行前夜、計画は漏れた。徳川300年で一番の大陰謀、遅れてきた風雲児を描く、柴錬痛快文庫第1弾! 徳川三代を揺るがす大陰謀の首謀者、倒幕の野心に散った反逆児を描く。

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Posted by ブクログ

柴錬初期の少年向けの作品であり、表現は易しい内容になっている。幕府を転覆しようとする風雲児を描くものであり、奸計も当然出てくるがかなりおとなしめで物足りなさを感じる。

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2013年08月31日

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