【感想・ネタバレ】赤壁の宴のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

孫策と周瑜が好きならこれを読まないと損します!というぐらいお勧めの一品。でもBL好きな人に限るかなぁ~。私にとっては珠玉の一品です。

0
2012年09月20日

Posted by ブクログ

読み始めたときは、孫策と周瑜の微妙な関係性にドキドキしたのですが
読み終わった後はひたすら讃辞。

周瑜の秘めた心情にぐいぐい引き込まれたまま、舞台は赤壁へ。
ここでいっそ爽やかなくらいにいろんなものが昇華された気持ちがしました。
周瑜最期のシーンにはもう涙涙です。

三国志を素材にした読み物はたくさんありますが、「またアレと似てるなぁ~」と思うものが多い中^^;、これはとても読み甲斐があると思います。

0
2010年03月30日

Posted by ブクログ

演義の周瑜の高飛車でヘタレな部分を愛せる人、いや、やっぱり同性愛と言った方がいいんでしょうか、私は好きなので、物語は淡々と進むのに、始終ドキドキして読みました。
孫策と周瑜がそういう関係になればいいと思っている人は、これでドキドキしましょうううう
汗の良さが少し分かります。
尚香もいるよ!

0
2009年10月19日

Posted by ブクログ

半年くらい前から三国志ブームが起きているようなので、読んでみようかなぁと思ってまずは1冊。
かつくらで周瑜がステキだったので読んでみた。

良い!
何より周瑜がステキです。
心の奥底のドロドロした部分に触れそうなのに、あっさりしすぎているとも読める。
でも、何よりさらりとした読後感で良かった。
薦めてくれた方々に感謝!

0
2009年10月07日

Posted by ブクログ

周瑜が孫策ラブな話。
BLではないのに、書き方がエロい。
この二人は三国志で一番好き。断金の交わりだとか。(金をも断つ絆)
女性が書く三国志は視点が変わって新鮮だ。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

周瑜を主人公とした小説である。女性のような美貌の持ち主として描かれる。なかなかいい。ただ孫策も美男で相思相愛というのはどうなのか。しかも敬語が丁寧すぎて違和感あり。ストーリーは史実なのでどうということはない。
劉備、諸葛亮を嫌って、貶す。これは素晴らしい。史実としてもこちらが近いのではないか。
冒頭の地図がおかしい。会稽が杭州の北にある。赤壁、江陵が長江沿いにない。本文は呉都、秣陵なのに、蘇州、南京と表記。知らない人には役に立たない地図だ。

0
2024年04月27日

Posted by ブクログ

天性の明るさで人々の心を掴む孫策と常に冷静沈着な周瑜を主人公にした物語。一般的な明瞭闊達な周瑜像と違い女性目線で描かれていてかなり嫉妬深い人物像で描かれている。孫策の跡を継いだ孫権に対してもそれ程の忠誠心を持ち合わせておらず常に孫策への想いを胸に秘めている感じがした。作者は男同士の友情を描きたかったらしいのだが男性目線で読んでいると少し違和感を感じる作品だったがこれはこれで飽くことなく読める作品だったので流石だなと思える。散々周瑜の気持ちを弄んで先に逝ってしまうなんて・・最近のBLブームだからこそ今の時代に合った作品です。

0
2019年09月08日

Posted by ブクログ

十年ほど前に大好きな呉(周瑜)のお話だーと買って、背徳なニオイにドキドキし、周瑜は人生まっとうした!と感涙したものなんですが。

最近読み返してみたら、なんと視野の狭い男だろうか・・・。
そこが王佐と言われてもまだ若造の青臭さで、それに胸躍らせていたのだから初めて読んだ頃は私も若かったなぁとしみじみしたわけで。(今はすっかりすさんだオトナ・・・なのか?まだ子供っぽいぞ)
若いからこその一途。そんな生き方は嫌いじゃないけど。

心理描写がしっとりした小説でうっとり読めるけど、動乱の世に名を馳せた人物の物語として、物足りなさは感じる。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

三国志の呉の周瑜と孫策に焦点を当てています。正確には周瑜→孫策のBL臭漂う周瑜が主人公の小説、でしょうか。矢張りこの作者らしく周瑜はスメルフェチではないかと思います…。
しかしもし私が彼らを筆で書くとしても(技術云々は置いて)このように書く気がします。そう思うと、確かに女性の視点からの三国志なのでしょう。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

孫策と周瑜にスポットを当てた少々BLっぽい小説。決定的な描写は無いけれど、好みが分かれそう。周瑜がとてもクール&毒含んでます。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

この人の作品はどれも湿度が高いのだけれど、これは格別。とてもジメジメとしていて重たい空気が纏わりついてくるような感じの文章。
今までに無い周瑜が見られるのは確かです。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

三国志・蜀もの。孫策と周瑜の言ってみれば同性愛的物語だが、一応時代小説に区分。「衆道」という言葉を思い出してしまう一品。

0
2009年10月04日

「歴史・時代」ランキング