あらすじ
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介護はある日突然やってくる。しかも芋ヅル式に。自分の親、夫の実母、義父、義母、夫の実父、夫の祖母……ひとりで6人も看ることになった主婦のポジティブ介護日記。複雑な家庭で育った夫との結婚。「老後の世話が大変だから」と両親に反対されても「何とかなる!」と思っていた。時は流れ、介護が必要になった親たちの家々を自転車で巡回する日々がスタート。病院への送迎、食事の配達、入浴介助、気まずい義父のシモのお世話。追い打ちをかけるように、彼女自身にも乳がんが見つかり――他人事じゃない介護の実情を描くコミックエッセイ。「介護と排泄」「介護とお金」「介護施設の選び方」についての専門家インタビューも収録。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
これまたすごい、、
こんな何人ものジジババ介護とは
たまげた。
しかもめっちゃ、リアル。
あとがきににある
「自分を大切にする」という結論。
介護してる本人の乳がんや帯状疱疹が
ウェイクアップコールなんだな。
無理しないで!
間違ってるよ!
考え方かえて!
自分を大事にして!
身体がちゃんと教えてくれてる。
そりゃ1人でそんな抱えてたら無理だって。
「介護は、介護者自身の内面を見つめる作業」
これもすごく共感が持てる、
無駄なことは一つもないというけれど
介護の経験というのは
自分と向き合う作業なんだなだと思う