【感想・ネタバレ】九十八歳になった私のレビュー

あらすじ

こんな作品は橋本治以外の誰にも書けない。
内田樹氏、欣喜!

人生百年時代に捧ぐ、橋本流・老後賛歌。

一体今日は、いつなんだろう? もうすぐ九十八だ。多分。ゆとり世代(もう五十だけど)の編集者に「戦後百一年」なんて原稿頼まれたり、ボランティアのバーさんが紅白饅頭持ってきたり。東京大震災を生き延びた独居老人の「私」が、老境の神髄を愉快にボヤく人生賛歌の物語。ああ、年をとるのはめんどくさい!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大笑いしながら読んでいます
デイサービスで働いていますが利用者さんの心のうちを類推したりして
年重ねるのが怖くなくなります

0
2020年09月20日

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