あらすじ
祖父と従姉妹とともに火事に遭い、全身大火傷の大怪我を負いながらも、ピアニストになることを誓う遥。コンクール優勝を目指して猛レッスンに励むが、不吉な出来事が次々と起こり、ついに殺人事件まで発生する……。ドビュッシーの調べも美しい、第8回『このミス』大賞・大賞受賞作。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
最初は遥とルシアが切磋琢磨してピアニストを目指す話かなと読み始めたけど全然違う方向に行ってびっくりした。火事の辺りから一気に話変わってくるし何度も方向性が変わる印象。
最後にタイトル回収していく作品大好きすぎてこちらも最後気持ちが良かった。
Posted by ブクログ
最後のどんでん返しに「やられたー!」って思いました(笑)分からなかった!
最初から最後まで面白く、まさに魅せられる作品でした。音楽の世界も堪能でき、ストーリーも読みやすく、ミステリーとしても最高です。
Posted by ブクログ
なぜ最初に従兄弟の存在が出てきて、ピアノの実力も拮抗してたか、
簡単に気がつけたはずなのに最後まで気が付かず、それ故にミステリーとして楽しみながら最後まで読めた。クラシック音楽とミステリーは相性が良いなぁと思う。重すぎず軽やかに読めたのも良かった。
Posted by ブクログ
音楽に詳しくなさすぎて出てくる月の光とかエチュード10-4?とか聞きながら読んだ。そんなの初めての読書体験な感じがして新鮮だった。
作者はどれだけ音楽に精通してたらこんな事細かに書けるのかなぁ、凄い!
ベートーヴェンが難聴に苦しみながら音楽を作ってた事とか、音楽は人生の助けになる事、怒りとかをメロディで表現してる事とか本当に何も知らなかった。
ラストの展開はびっくり、全く予想できてなかった。じゃあ火事のシーンは遥目線でルシアも描かれてたけど途中からルシアに変わったのか??同級生とかピアニストライバルとか性格悪すぎて遥(ルシア)が可哀想すぎた
最後のさよなら、ドビュッシーっていうタイトル伏線回収気持ちよかった〜!!
Posted by ブクログ
いかにも、火事の時点で入れ替わったのではと思ったが、あれ?やっぱり違うのか?と読み進めた
みちこさんもそうだろうとは思っていたが、おかあさんを突き落としたのが彼女だったのは意外だった
Posted by ブクログ
冒頭の部分をものすご〜く覚えていて、多分前に読んだことあった気がする、、
でも何も覚えてなかったから面白く読みました!
私にしては推理が当たったけど、入れ替わってたっていうところまではいけなかったな〜
出てくる曲を聴きながら読むのも楽しかった!
のだめが大好きなので、のだめ感あるコンクールの描写も良かった!あんなに難しい曲を人前で、しかも審査されるっていう極限に緊張する環境で弾くのが本当に凄い
片桐ルシアとしてピアノを弾き続けて欲しい
最後のタイトル回収も良かった!
Posted by ブクログ
なるほど、と思った。
よくあるパターンで展開を予想できそうなものの、メインと言っても差し支えない香月遥のピアノに関する描写があまりにもいいものだから、良い意味で意識がミステリ側に向かない。だからこその騙されたというより、なるほど。
曲のタイトルが出てくるたびに、それを聴きながら読み進めてみたんだけどこれが結構良くて。面白かったな。
ちょうどのだめを見直していたんだけど、この熱量はベクトルが違えど、心を昂らせる何かがあるという点で共通しているのかも。ちょうど時期も同じなのかな。
そういえば主人公って岬さんなんだよねこれ。岬シリーズなんだよね多分。次回作以降どうなるんだろう。
Posted by ブクログ
中山七里作品
岬洋介シリーズ
音楽知識が乏しいので今一つ理解が足りないが読みにくさはなくスラスラ進む。
彼女が犯人と言われるのは少しモヤモヤ
Posted by ブクログ
人がどんどん死ぬ。
全身やけどした人をいじめてくる同級生いるけど音楽学校ってそんな治安悪いの?そんな人たちが素敵な音楽奏でられるの?
70歳(?)のみち子さん、バイタリすごい。
オチの前↓
遥、火事の前と後で性格変わっちゃったな〜
前はもうちょっとおちゃらけた感じじゃなかった?それにおじいちゃん・ルシアが死んでもあんまり悲しんだり思い出したりしないんだなー。
2人のこと好きそうだったのに…
まあ自分のことに必死で余裕なくなるのかね。
そしてなーんかあんまり、ピアノが好きで弾いてるって感じしないのよな、色々違和感あるなあ
オチの後↓
ルシアだったかあああああ
これで全て腑に落ちた。
お母さんが殺されたからPTSDになったんじゃなくて、
お母さんを殺したからPTSDになってたんだね。
そしてそれを乗り越えてコンクール出場…
結構メンタル強いじゃん?!?!
ベートーヴェンの説明とか、
音楽こんなすごいんやでぇみたいなページは飛ばしてしまった(じゃあなんでこの本選んだ)
Posted by ブクログ
痛くて重い。
読んでいる間の感想はほとんどこれ。
いろんな意味で痛々しい。
読み進めるのを億劫に感じることがあるほど。
ただ読後にドビュッシーが聴きたくなるのは
間違いない。
知ってはいても、聴かずにはいられない。
何度も何度も手を変え品を変え、
美しいと言われ続けるからかな?
ミステリーの要素としてはあまり…。
遺産相続絡みやら、入れ替わりやら、
伏線もあってパーツとしては良かったけど、
音楽の蘊蓄が長すぎて…。
ハラハラやワクワクが削がれて
思ったより盛り上がれなかった。
学校でのいじめの描写も必要性を感じられない。
またこのターンか…と感じた。
ラストもモヤモヤが残るストーリー。
最後の最後、
さよなら、ドビュッシー。
という一文は素敵すぎて、
読んで良かったとは思えた。
中山七里さんの他の作品は好きなので
期待しすぎたかも?