【感想・ネタバレ】日本近代文学入門 12人の文豪と名作の真実のレビュー

あらすじ

「円朝の落語通りに書いて見たらどうか」と助言された二葉亭四迷は日本初の言文一致小説『浮雲』を生んだ。初の女流作家田辺花圃と同門だった樋口一葉は、最晩年に「奇跡の14ヵ月」と呼ばれるほどの作品を遺した。翻案を芸術に変えた泉鏡花と尾崎紅葉の師弟。新聞小説で国民的人気を得た黒岩涙香と夏目漱石。自然主義の田山花袋と反自然主義の森鴎外。「生活か芸術か」を巡る菊池寛と芥川龍之介。12人でたどる近代文学史。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 人物史中心というスタイル。
 作品の解説という要素は、あまり無い。
 けれど、ここを第一歩に進めていく時には、確かな足場になるだろう。

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2019年09月19日

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