あらすじ
1・2巻発売即重版!
大好調のモノづくりスローライフ、第三弾!
ミスリル剣すら修理してみせ、知る人ぞ知る名匠となってきたエイゾウ。
ある日持ち込まれたのは、刀の製作依頼。元日本人として思わずテンションが上がるエイゾウだったが、問題は依頼主が人間と因縁深い魔族ということで……。
可愛い走竜が家族になったり、異世界初のサスペンション開発、さらには魔物討伐隊に随伴して出張工房を開いたり。
“いつも”を積み重ねながら、今日も鍛冶屋は大盛況のようです。
※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい』(著:リュート)のお試し版が収録されています。
感情タグBEST3
むぅ
エイゾウさん、頑張り過ぎ(-_-;)
鍛冶屋さん処か、護衛や戦闘要員に
なっているじゃ、あ〜りませんか!
抑えて抑えて(^_^;)
ハーレム展開
次々に来る依頼を淡々とこなす、と言う流れなのですがスローライフっぽくのんびりした雰囲気がありとても面白いです。突飛な展開も無く安定感があります。
が、問題点が次々と出てきてかなり残念です。
まず安易なハーレム展開。出てくる女性は軒並み主人公に惚れて同棲していくという展開にはため息しか出ません。
これさえなければ本当に近年の中でも上位に入る作品でした。
また、この巻で遠征に行く話からこの作品の魅力は大きく損なわれました。
修理屋としての同行にリケを連れていかず一人で行く判断をする意味が本当に分からなかったです。何か女性1人を選んでつれるのは〜とか言ってましたが意味不明です。普通に弟子連れてって効率重視の修理しろよって話で、私情持ち込む意味が分かりません。
また、この後に無双する展開からもうダメだなって思いました。この展開に面白さを見出せる人は少なそうです。