【感想・ネタバレ】鍛冶屋ではじめる異世界スローライフ ６のレビュー

たままる / キンタ

ドラゴンとの戦いも終えて、再び“いつも”の日常に戻り、雨期に備えて、みんなで工房を改装したり、念願の味噌を使った料理を振る舞ったりの日々を過ごすエイゾウ。

そんなところに訪れた新たな依頼人は、無くしたはずのヘレンの剣を持つ女性アンネ。彼女は「帝国の皇女」を名乗り、エイゾウに自らの両手剣の依頼をするのだが、どうやら彼女には他の目的もある様子。

さらには彼女の来訪をきっかけに、王国と帝国を巻き込む騒動にまで発展することになり……!?

※本作品の電子版には本編終了後にカドカワBOOKS『悪役令嬢レベル99 ～私は裏ボスですが魔王ではありません～』（著：七夕 さとり）のお試し版が収録されています。

[カエル · ★★★★★]

飲み物片手に

仕事で疲れたとき、日常であれもこれもとせわしないとき
ベランダで風を感じながら、飲み物片手にゆっくり読みたい本。
結局その後、慌ただしくも過ごすのだが、一瞬自分の時間が持てて、とても嬉しい

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃感動する

[O.SUGI · ★★★★★]

んむ、

家族が、増えました…て言うとハーレム物みたいだが、
そうじゃないのが良い処。
遂に他国から…いよいよ多彩なエイゾウ工房ですな。

＃ドキドキハラハラ ＃深い ＃スカッとする

[ブクログ · ★★★★☆]

帝国の第７皇女アンネ(巨人族と人間のハーフ)がやってくる。
アンネのために大きな両手剣を打つ。
森の出口で襲撃され、アンネを一時保護することに。王国の一部貴族や帝国とのごたごたに巻き込まれる。
侯爵、マリウス、カミロらの協力で解決に向かう。一級品の槍４本で手打ちに。
エイゾウ、皇帝と会う。アンネはしばらくエイゾウ工房に住むことに。