あらすじ
「見ないでよ、絶対っ…!」この学校には呪いがある。校内で“ある行為”をシた者は、不思議な力で下着が脱げなくなるという呪いが。その呪いを解いてパンツを脱がすことができるのは、解呪の右手を持つ主人公の高校生・神手英心だけ。神手は呪われた女子たちを助けるため、パンツを脱がすことを申し出る。「だけど、こんなところで男子に下着を脱がされるなんて……!」と戸惑う女子たち。でも、このままだと彼女たちはいずれ──…。
この学校には呪いがある。校内で“ある行為”をシた者は、不思議な力で下着が脱げなくなってしまうという呪いが。呪われた下着を脱がすことができるのは、解呪の右手を持つ高校生・神手英心だけ。ひとり、またひとりと被害者たちを救っていく神手。しかし、呪いが広まることを望む謎の少女・あかりの暗躍により、事態は一変する。楽しいはずの文化祭で、次から次へと呪いの被害者が現れ、ついには4人同時に──!?
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相変わらずで、ずっとこうです
神手君、終始ずっとこうですね。要はひたすら脱がし続けるという。
この巻では文化祭で白島さんの妹ゲーマーが学校に来て、ゲーム対決では決勝戦で神手君と接戦を演じて……彼女も餌食?になります。
白島さん、確か表紙には載っていないんですよね。
その次は弓道部の弓美センパイで、さすがに凛としたカッコいいお姉さんなんですが……袴はそのまま脱がせようとしつつ、結局、袴も一緒に脱げちゃいましたね。
彼女、実は最後の方にも重要な出番がありました。
文化祭のメイドカフェは教育実習生の先生も含め、メイドさん4人、脱げなくなるという災難で……作中でバレー部の翼さん、災難に遭遇する回数、トップレベルでしたね。
最後は、いわゆる誰得っぽいヒキでした。
神手君も作者も至って真面目ですが、ちょっと可笑しい部分もある作品でしたね。