【感想・ネタバレ】世界「倒産」図鑑 波乱万丈25社でわかる失敗の理由のレビュー

あらすじ

■「倒産」は教訓と知恵の宝庫である

リーマン・ブラザーズ、エンロン、コダック、トイザラス、MGローバー、山一證券、そごう、タカタ……日米欧の25事例を徹底分析!

■なぜ一時代を築いた企業は破綻に至ったのか

良い会社かどうかを判断する時、我々は過去の実績や経営指標などのデータを重視します。しかし、数字だけでは見えないこともあります。
経営者も一人の人間であり、例えば急成長の後の油断や甘え、変化に対する焦り、恐れなどによって迷い、時には不正に手を染めてしまうことも……。
倒産に至る過程を、人間ゆえの弱さを軸に見ていくと、また新たな発見と気づきがあります。

■教訓満載!『世界「倒産」図鑑』25事例のラインナップ

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Posted by ブクログ

ネタバレ

そごう、マイカル、山一證券から
MGローバー、リーマンブラザーズ、トイザらスまで
日本企業、世界企業の倒産までの経緯を
ざっくり解説。
さらっと書かれているので入門向けかもしれません。
なぜ倒産したのか、どうするべきだったのか、
自分でも、クライアントにも当てはまる事項があり
現状を鑑みるのに役立ちました。

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2022年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 個人的にはNOVAの話が面白かった。前金ビジネスはキャッシュフローが楽になる反面、契約を取るまでが全てで、顧客満足度に興味が向きにくく堕落する。顧客の不満に対応できなかったことが、倒産への結果につながった。

 どんな経営資源のある大企業でも、方向性を間違えれば倒産に陥る可能性があることを覚えておきたい。会社の体制についてマクロ的な視点を持つことは大切だと感じた。

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2022年06月11日

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