【感想・ネタバレ】ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方のレビュー

あらすじ

まるで魔法!日本人唯一のバリスタ・チャンピオンが、自宅で極上の1杯が必ず淹れる秘伝のメソッドを公開。「難しそう、面倒くさそう」「豆の種類が多すぎて選べない」「好みの味となんだか違う」……そんな人でも完璧に手順がわかり、「自分好み」の1杯を淹れられる!

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Posted by ブクログ

とても勉強になりました。
味わいを決めるポイントなど、わかりやすく説明されていて、なるほど〜の連発。

なんとなくハンドドリップしてましたが、今回初めて、スケールを用意して、豆を計測して挽くところからやってみました。
奥が深くて面白い!
自分のできる範囲で取り入れて、美味しいコーヒー淹れたいと思います。

生豆の品質、焙煎の質、そして粒度が味わいを決める重要な要素。投資するならグラインダー。
なるほど〜。

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2025年10月14日

Posted by ブクログ

毎朝ハンドドリップでコーヒーを淹れているため、基本的なことは知っていましたが、初めて知ったことや改めて勉強になったこともありました。
本書の内容に拘る必要はないと思いますが、ハンドドリップに興味がある人やハンドドリップでコーヒーを淹れている人は、基礎として読んでみると良いと思いました。

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2025年09月20日

Posted by ブクログ

毎朝粉のコーヒーを水道水で飲む私。

本屋でこの本に惹かれて読んでみるとコーヒー豆についてしりたかったこと、道具について知りたかったことが網羅されていて読んでいてとても楽しかったです。

まずは、豆屋さんから探して、道具を探して水も変えたりしてみたいし、やりたい事が多すぎて困るくらいです。

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2024年11月11日

Posted by ブクログ

コーヒーの淹れ方について書かれた本らしいのだけれど、どちらかと言うとコーヒーの味の分類のチャートが自分には役に立った。
「コーヒーの淹れ方」は、こんなこと書くと何様って思われそうだけど、本書で書かれてる感じと近い淹れ方で淹れてる気がした。でも改めて文章に書かれているとなるほどなと思う。

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

ブラックはなんかしょっぱいから飲めない、ラテを作るなら深煎りが合ってるらしい。そういう自分の感覚とか知識がすごく断片的なものだったと理解できた。産地、処理、焙煎、抽出とか色んな要素の影響を受けるんだなぁ。全くの初心者の私が読んでも比較的理解しやすい内容だった。所々に図も使われているのでこれも理解しやすいポイント。
ドリップタイプのコーヒーでもお湯の入れ方によって多少味変わるのかな?今度試してみようかな。いつかちゃんと豆を買って自宅で挽いて飲みたいな。
今後試したいこと→産地が東南アジア系のコーヒーを選んでラテを作る、飲み比べて色んな産地の違いをざっくりと体験する

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2022年12月17日

Posted by ブクログ

初級の珈琲本を読んでから、読むとより面白い印象。基本とは少し違った著者流の淹れ方が紹介されており、試してみたいと思えた。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

珈琲を淹れるという事の奥深さをあらためて実感しました。飲むのも淹れるのも好きなので最後までわくわくしながら一気に読み終えて、さっそく珈琲を飲みながら余韻に浸ります。これから少しでも美味しい珈琲を淹れるための愛読書にしたいと思いました。

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2022年03月11日

Posted by ブクログ

20211024

ハンドドリップの淹れ方。
アレンジの仕方が、しっかりとした理論と共に大変分かりやすく書かれている。

ハンドドリップ歴も3年ぐらいになると、いつもの淹れ方が確立されていたけど、この本を読んで、湯温、蒸らし時間など変えてみると確かに良い味が変わる。

あらためてコーヒーの美味しさと奥深さを知る事が出来た。

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2021年10月24日

Posted by ブクログ

ワンランク上のハウツー本、勉強になりました。今までやってなかった、
・冷凍保存
・ドリッパーとペーパーの湯通し
・茶こしで微粉取り
・豆を少量の水で濡らす
できるところからやっています。ドリッパーは温めていたけれども、ペーパーを湯通ししたり、微粉を茶こしで取り除くまではしていませんでした。グラインドする前に、豆を小量の水で濡らすことも思いつきませんでした。

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2020年02月11日

Posted by ブクログ

コーヒーが好きで毎日飲んでいるのに、これまで淹れ方や豆の種類などについてあまり知識がなかったため、勉強のつもりで本書を手に取りました。
この一冊で、コーヒーについて知りたかったことがほとんど網羅されており、とても勉強になりました。
おすすめの道具も紹介されていたので、少しずつ道具を揃えて、自分好みの美味しいコーヒーを淹れてみたいと思います。

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2025年04月12日

Posted by ブクログ

・珈琲を感覚的ではなく、数値で科学的に淹れることで再現性が高まる。
・言葉や理論が平易な言葉で語られ、語り口もまるで珈琲のように優しいので勉強になるがとても読みやすい一冊。
・蒸らしは30秒、落としきりは3分以内などの自分の常識から外れた淹れ方も提案されており、それが理にかなっているからとても参考になる。好みの問題もあるが色々試してみたいと思った。

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2024年03月14日

Posted by ブクログ

 コーヒー豆の特徴や淹れ方について写真や図を使いながら分かりやすく書かれており、これから自分好みの豆や淹れ方を追究したくなりました。

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2022年09月11日

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好きなサッカー選手がたまたまSNSで紹介していたので、手に取ってみた本。コーヒーは好きだけど、インスタントで全然オッケー、好みの味はある気もするけど特にこだわりはないかな〜と思っていた私。

読み始めると初心者にもとても分かりやすく書かれていて、奥が深いコーヒーの世界にうっかり踏み込んでしまいそう。自分好みの味を見つけ、お気に入りの一杯を自分で淹れてみたい。

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2021年04月18日

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《平和の飲み物》

豆の生産者
卸や輸送の業者
焙煎士
そして淹れる人

多くの人が関わることで
幸せを感じることができる飲み物
それが『珈琲』

バリスタ世界チャンピオンが
美味しく淹れるための『型』を
感覚だけではなく、理論的に説明している。

珈琲の淹れ方には100%正解のものはなく、淹れる人それぞれのこだわりがある。

この本は、世界チャンピオンがいる『流派』の型である。
先ずは身につけて良いと思う。

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2021年01月08日

Posted by ブクログ

豆の重さ、お湯の重さ、豆とお湯の比率、抽出時間、お湯の温度、蒸らし方、注ぎ方、水などかなり細かく書いてありとても参考になりました。
自分と違う方法だったり、思っていたのと違っていたりしたこともあったので、参考にして淹れてみようと思いました。
あと、グラインダーがかなり重要ということだったので、買い替えます。

やはり世界を極めるには、こういったこだわりを突き詰めないとダメですね。かなりマニアックです。

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2020年02月05日

Posted by ブクログ

最近、珈琲が好き過ぎてたまらない。
出先で自家焙煎しているお店を見つけると、ついつい豆を買ってしまう。
カルディもいいけどね。奥深いコーヒーの世界を探求をしてみたくなってしまったわけですよ。
自分の真の好みを見出したいなぁって。

しかし、今までの人生、珈琲をだらだら飲み続けてきたので、知識はほとんどゼロ。
珈琲について勉強してみようと思いこの本を手に取った。

自分好みの味のコントロールができれば、自分自身で表現できるオリジナルの1杯を生み出すことができる。
自宅でコーヒー淹れると、どうしても再現性が低いんだよなぁ…
この本は自分好みの味わいを繰り返し再現できる手法まで解説してくれる。勉強になります。

・自分好みのコーヒーに出会うために最も重要なことは、自分自身の好みの味わいを言語化できるか否か。
①酸味と苦味
②濃度感
③後口をキレ・コク・スッキリ・まろやか

・豆の選び方
栽培地域、農園名、生産者等の細かい情報が記載されているか
焙煎日が記載されているか
珈琲豆が定期的に入れ替わっているか
をチェックする。

・ブラジル産はバランスが取れている
・コロンビア産はブラジル産より酸味がある。
・中米(パナマ・グアテマラ)産はキレ・スッキリ系
・アフリカ(エチオピア・ケニアなど)産はキレ系
・東南アジア(インドネシアなど)産はコク系

・豆には主にロブスタ種とアラビカ種がある。

・コーヒーを淹れるための道具に投資するなら、グラインダーに投資。プロペラグラインダーはダメ。

・ドリップコーヒーに用いられる国際的に一般的な抽出比率は珈琲豆1に対し、お湯の量16

・ドリップコーヒーに占める水の割合は98%から99%!

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2021年10月03日

Posted by ブクログ

味わいをコク、キレ、すっきり、まろやかの4種類に分けて考えると自分の好みに近づけることが分かった。自分はコク派なので、インドネシアの深煎りを選んでいきたい。苦味と重厚な風味という好みの味米に出会えて良かった!
蒸らしを1分2回に分けると豆の味を吸収しやすい。
ドリップした後はドリッパーで蓋をして揺らして味を馴染ませるなど細かいテクニックが学べてすぐに実践出来そうでよかった。

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2021年09月17日

Posted by ブクログ

世界一のワールド・バリスタ・チャンピオンの本。

もともと、私が珈琲を豆から挽いていれはじめたのはこの方のお父様の影響。

ううう。
グラインダーはプロペラ式だったら、店で少量すつ。か。ナイスカットミル買うべきか・・。
などと、考え中。

珈琲は毎日挽いてプレスで淹れていますが、グラインダーでそんなに違うのかなぁ、なんて考えながら読んでるとこです。
憧れるけど、掃除がなぁ。

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2021年05月24日

Posted by ブクログ

  コーヒー豆の収穫・処理・焙煎・抽出工程が、私の本業であるパルプ製造工程と似ているのでより身近に感じながら読んだ。

  全ては最適な抽出を得る事からの逆算と言っても良いだろう。大切なのは、豆・焙煎・挽き・水質・温度・時間。

  読後に美味しいコーヒーを淹れたくなること確実だが、自分の所有している道具がずいぶんと見すぼらしく思える。かと言って、ご推奨のミル(グラインダー)・温度計付きケトル(ヤカン)・スケール(メジャー)・ドリッパー(フィルターホルダー)を揃えると結構(10万超え)な出費となってしまう。
  巻末付録って事で、理想の道具を所有しない大多数の読者に対して「取り敢えず安価に美味しく抽出する方法」を追加してもらえないだろうか?

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2020年04月15日

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