【感想・ネタバレ】蝮の孫のレビュー

あらすじ

権謀術数を駆使して美濃の蝮と恐れられた名将・斎藤道三の孫、龍興は酒と女に溺れて戦
嫌い。だが、織田信長に国を追われて流浪するうち、武芸に励み、兵法を学びながら次第に
合戦の虜に。何度も信長に挑み、追い詰めていく……。愚将と呼ばれながらも、群雄割拠
の時代の魔王に怯まず対峙し、家臣や民を愛し続けた斎藤龍興とは何者か。戦国一代記。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

蝮こと斎藤道三の孫、龍興の話。龍興と竹中半兵衛の人間的成長も、よく描けている。
半兵衛、けっこうやな奴w

0
2019年12月22日

Posted by ブクログ

戦国時代の沼は深い(笑)

今年は多くの戦国時代の小説を読んだおかげで、関係者が整理され、楽しい読書ができて嬉しい

0
2019年12月19日

Posted by ブクログ

斎藤龍興が主人公。歴史好きならえぇ、あの暗愚な龍興?と疑問を持つこと必至。龍興と言えば信長正室として有名な帰蝶の父斎藤道三の孫(だから蝮の孫)、そして信長に負けなかった勇将斎藤義龍の子として有名だが、その有名さはかなり情けない武将としてである。家臣の竹中半兵衛には居城である稲葉山城を乗っ取られたこともあり、信長との戦いでは配下の3重臣に裏切られて敗走。今放映中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」でもかなり駄目な君主として描かれていた。しかし史実の龍興はどうやらそこまで駄目な武将では無いらしい。逃亡後越前の朝倉氏に匿われた後、美濃再興を夢見て、信長との戦いに身を投じ、26歳でついには戦死するという、なかなかダイナミックな一生を送っている。さらには、どうやらその刀根坂の戦いを生き延びて、久右衛門という名で現在の富山県に村を作り、86歳まで存命したとの伝承があるらしい。この小説はそこに題材を取っているのです。龍興様、途中からはえらくかっこいい。実際どうだったかはともかく読後感とても爽やかな小説に仕上がっており、読んでよかったです。

0
2026年03月16日

Posted by ブクログ

酒色に溺れた愚将として描かれることの多い斎藤龍興を、国主時代のみではなくその先についても描かれており、これまでとは全く異なる人物像を抱いた。

0
2021年04月02日

ネタバレ 購入済み

骨肉の争いに塗れた斎藤家の末路

祖父が下克上で簒奪した国主の座を世襲した斎藤龍興。人間の獣性に満ちた時代に翻弄された彼が最後は一個の人間として生きていこうとするストーリーには救われる。
本書は織田信長への敵視を基軸にストーリーが展開していくが、斎藤家から正室として嫁いだ帰蝶の視点で信長の人生を是非描いてみてほしい。斎藤道三から明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康など豪華絢爛なメンバーで、記録のほとんど残されていない帰蝶が縦横に生きる様を常日頃想像している。

0
2021年08月26日

Posted by ブクログ

斎藤龍興の一代記
竹中半兵衛との関係性を軸に物語は展開。
龍興のイメージは通説と全然違う。
おもしろかった。

0
2020年05月03日

「小説」ランキング