あらすじ 自由を尊重し、富の再分配を目指すリベラリズムが世界中で嫌われている。米国のトランプ現象、欧州の極右政権台頭、日本の右傾化はその象徴だ。リベラル派は、国民の知的劣化に原因を求めるが、リベラリズムには、機能不全に陥らざるをえない思想的限界がある。これまで過大評価されすぎたのだ。リベラリズムを適用できない現代社会の実状を哲学的に考察。注目の哲学者がリベラリズムの根底を覆す。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #タメになる #深い #共感する すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 このページにはネタバレを含むレビューが表示されています Posted by ブクログ ネタバレ リベラリズムとリベラルの違いがよく分かる良書です。 同性婚と一夫多妻に対する二重基準が特に納得しやすかったです。 半面、問題点を提示しつつも、その解決の糸口が示されていない点が残念です。 また、本書ならびに著者に対する排外主義という中傷も 本書に記載している排外主義の前にある問題意識を (故意か...続きを読む過失か分からないが)無視しているという点で皮肉なところも面白いです。 0 2020年01月06日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 リベラリズムの終わり その限界と未来の作品詳細に戻る 「社会・政治」ランキング 「社会・政治」ランキングの一覧へ