あらすじ
華やかで力強いピアノの魂とともに――。何も知らず母に連れられて行った三歳のレッスン。十五歳でソリストを務めたN響世界一周演奏旅行。十八歳でジュリアード音楽院に留学して味わった挫折感。自らの人生をユーモラスに描き、国際コンクールの舞台裏、かけがえのない友人や恩師、そして日本の未来への想いを綴った文章の数々……。亡くなるひと月前まで書き継がれた最後のエッセイ集。
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Posted by ブクログ
「カレーのピアノの人」中村紘子さんの本。
息子のヤマハで忙しくしていたので何となく本屋さんで手に取ったけれど、ピアノや芸術についてだけではなく時代背景が興味深い。
こういう上の年代の方の本をもっと読みたい。
そして中村紘子さんの他の著書にも興味を惹かれる。