【感想・ネタバレ】プラトンのレビュー

あらすじ

西洋哲学の祖の一人とみなされているプラトンの思想は、二千数百年を経た今日でもいまだに強烈な魅力と迫力をもっている。プラトンが生きた古代ギリシアの精神風土を描き、その上で“死・恋(エロス)・政治・イデア”に焦点を合わせて、プラトン思想の特質とそのダイナミックな展開の過程を明らかにする。巻末に対話篇の解説を付す。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

プラトンの思想とその背景について、筆者が用意した各テーマ(恋、死、政治、イデア)で考察がなされている。所々で解説などはつくが、もっと簡易な入門書でプラトン思想について学んだ後に読むのがベター。巻末のプラトン著作解説、プラトン年譜は大変有用。

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2015年09月16日

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