あらすじ
「だったら、私をいくらで買ってくれますか?」――天涯孤独の悲しみから救ってくれた初恋の人・春樹を失った日から、毎日喪に服すように生きているOLの澄花。後輩に誘われ紛れ込んだパーティーで、主催する企業の副社長・葛城と出会う。彼とは初対面のはず…なのに、まるで澄花をよく知っているような素振りを見せる葛城。さらに、恩人を救うため途方に暮れていた澄花に、契約結婚を持ちかけてきて――?『強引ドクターの溺愛処方箋』の孝野とりこ先生、衝撃の最新作! (この作品は電子コミック誌comic Berry's Vol. 80に収録されています。重複購入にご注意ください)
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
謎が多い
主人公の恩人の会社を救うための契約結婚で、お互いほとんど面識はないはずなのに、主人公は龍一郎に溺愛されます。それがなぜなのか、また、龍一郎はなぜ主人公からの愛を求めないのか、まだわからない謎がたくさんあります。
葛城さんと結婚した澄花ちゃん。葛城さんの事を知りたいと思っても、「俺の事を知ってどうする」と拒まれ、葛城さんに愛されていれば愛する必要もないと言われて。なんか意味深です。訳ありそう。
よくある契約結婚話と違う
よくある契約結婚の話と違って、主人公は結婚した以上、夫となった人の事を知りたい・深い間になりたいと思っててとてもいいです。彼も彼女を傷つけないし、安心できる契約結婚だと思います。今は未だ身体だけだけど、ラブラブですね。
匿名
一方的な愛
お互いが愛情を持たずにする契約結婚ではなくて、龍一郎さんだけが一方的に愛するという変わった結婚の形で不思議です。