【感想・ネタバレ】論点別 昭和史 戦争への道のレビュー

あらすじ

昭和の戦争と社会を理解するための10の謎に迫る!

天皇――なぜ立憲君主が「聖断」を下したのか?
女性――戦争に反対したのか協力したのか?
メディア――新聞・ラジオに戦争責任はなかったのか?
経済――先進国か後進国か?
格差――誰が「贅沢は敵だ」を支持したのか?
政党――なぜ政党内閣は短命に終わったのか?
官僚――なぜ官僚が権力の中枢を占めるようになったのか?
外交――なぜ協調外交が戦争を招いたのか?
日米開戦――なぜ回避できなかったのか?
アジア――侵略か解放か?

この一冊で昭和史研究の最前線がわかる!
女性差別、SNSと言論、格差社会、官僚主導、対アジア外交……、
今日の日本が直面している諸問題の歴史的な起源は戦前昭和にあった!
日本近現代史研究の第一人者が昭和史の実像に迫る一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1926年から1945年までの歴史を10の論点で分析する。
いかにして戦争に向かったのか?回避はできなかったのか。戦争がもたらした効果は何か。

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2020年02月24日

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