【感想・ネタバレ】アウト オブ チャンバラのレビュー

あらすじ

湯女(ゆな)風呂大好きな、江戸版ダメフリーターの平六。ひょんなことから刀を拾い、侍気取りで町に繰り出すが……という「拾い刀、錆び刀」。昇進して罪人を拷問することを夢見る同心の山園は、夜鷹連続殺人事件の囮捜査で女に扮するよう命じられ……という「夜鷹同心」。など、カオス・シティー江戸を舞台に描く、奇想天外の新感覚時代劇、全6編。カオス・シティー江戸には変な奴が溢れている!

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Posted by ブクログ

湯女風呂大好きな江戸版ダメフリーターの平六。ひょんなことから刀を拾い、侍気取りで町に繰り出すが…「拾い刀、錆び刀」。
昇進して罪人を拷問することを夢見る同心の山園は、夜鷹連続殺人事件の囮捜査で女に扮するよう命じられ…「夜鷹同心」。
カオス・シティー江戸を舞台に描く、奇想天外時代劇全6編。 (文庫裏表紙紹介文より)

時代劇を戸梶が書くと、藤沢周平でした知らなかった市井の人々の様子がこうも下品になるのかと嬉しくなりました。
全体的にオチがどこにいくのか全く予想不可能で蛇行運転させられている気分でした。
でも私にとって戸梶節はツボです。こえからも読んで行きたいと思います。

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2009年10月04日

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