あらすじ
林田球の描くSF大宇宙、第9巻!!
宇宙というどこまでも広がる黒い暗闇のどこか。
「手に入れればどんな願いも叶う」と言われる骨を持つ14歳のザハ=サンコとその仲間達は、「4匹の害悪」と呼ばれ全宇宙からその命を狙われていた!
未開の星ではサンコがさらわれたりダメ丸が食べられたりしつつも、無事にダメ丸の宇宙船が手に入ったので目的は達成!たくさんゲットしたツノと尖った尻尾を持つ生物の骨は店谷=ボックスに高値で売れたので、お財布も潤い元気いっぱい次なる星へ。
一方その頃、光力塊の総合研究施設・ヘビノスでは、社長の肝入り企画が着々進行中!
闇に包まれていた例のやつら情報が、ついに解禁されるかも…!?
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Posted by ブクログ
光力塊の方では新たな光核人間4体が作られて一方、サンコはダメ丸の集めた情報からかつて存在した自分以外のザ=サンコの存在を知り、その謎を探るべくかつてザハ=サンコを殺し願いを叶えたという者の居た星へ向かうという展開。
かなり物語の核心に近づいてきた感のある展開だが、このさきどうなるのか?