【感想・ネタバレ】陽炎(かげろう)の符牒~日暮左近事件帖~のレビュー

あらすじ

公事宿「巴屋」の出入物吟味人日暮左近は、かつて秩父忍びの仲間で許嫁だった陽炎から助けを求められる。陽炎のいる下野国宇都宮藩江戸下屋敷に向かった左近だったが、陽炎は戸田家藩主の養子の御守をするなかで怪我を負っていた。陽炎の願いを受けた左近と幼き後継ぎを襲う刺客たち。激闘が始まる――。迫力の剣戟に手に汗握る藤井邦夫の代表シリーズ第五巻。(『修羅活人剣 日暮左近事件帖』改題)

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滅び行く者達

公事宿の見届け人としての仕事の裏に、やはり、忍びの者達との熾烈な戦いが有る。滅び行く忍びの悲哀を感じる。陽炎は、もう秩父に引っ込んでいて欲しい。

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2021年07月03日

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