【感想・ネタバレ】正雪の埋蔵金~日暮左近事件帖~のレビュー

あらすじ

深手を負って公事宿巴屋の主に助けられた一人の男。過去の記憶を失ったその男は日暮左近と名付けられ、助けられた巴屋で出入物吟味人となった。その巴屋に、店を騙し取られたと公事の訴えが持ち込まれた。裏には、幕府転覆を企てた謀叛人・由井正雪が隠した数万両の軍資金の噂が。はたして埋蔵金の在り処は――。藤井邦夫の代表シリーズ、五カ月連続刊行第一弾。(『陽炎斬刃剣 日暮左近事件帖』改題)

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過去を無くした男が……

過去を無くした男が、過去からの刺客と戦いながら、自分の過去を知ろうとする。忍びだった事、お舘様の命で暗殺を企て失敗した事、幼馴染の結城左近を斬殺した事、断片が現れて来たけれど、深く暗く闇の中……公事宿の出入物吟味人としてとして関わるには、ちょっと大事過ぎる事件だったなぁ。

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2021年06月19日

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