感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2020年02月12日
うーん。中国語勉強しようかなあ。ともかく楽しかった。ネット読めるといいのだろうなあ。
散歩のとき何か食べたくなって、を思い出したのはどうしてか。
Posted by ブクログ 2024年02月28日
広い中国・多様な気候風土、長い歴史から織りなされる料理の数々に驚かされます。
見たこともない食材。
想像もつかない調理法。
そして著者の食レポぶりが素晴らしいです。
調理しているところを見ているかのような臨場感、その料理にまつわるエピソードや歴史、名前の由来、など83の全ての料理一つ...続きを読むずつに書かれています。
家、街角、レストランと3つのシチュエーション別に選ばれているのも想像しやすくて、物語のような楽しさです。
薬膳を勉強していることもあり、食材や香辛料の組み合わせも興味深かったです。
「それぞれの土地には風土に根ざした滋味があるものなのだ。」
気になるのは西瓜鶏。
鶏と出汁を中身をくりぬいたスイカの中に詰めて蒸し上げる!?
いつか現地で食べてみたいです。
Posted by ブクログ 2023年04月15日
ページを繰るたびに食欲を刺激される一冊だった。
家・街角・レストランの章立ての下、李楊樺氏の挿絵と共に綴られる著者の巧みな文章で紹介されるのは、日本のファミリーレストランや"町中華"ではまず見かけない料理の数々だ。「香椿魚児」(チャンチンの若芽の衣揚げの小魚見立て)や「沔陽三蒸...続きを読む」(沔陽風の3種の蒸し物)や「臭豆腐」(醱酵豆腐)等が特に気になった。
Posted by ブクログ 2023年05月15日
中華料理は私たち日本人にとっても、とても身近なものだ。レストランで食べるだけでなく、麻婆豆腐や青椒肉絲など幾つかの料理は日常的な家庭料理のレパートリーにもなっている。
それなのに、この本で紹介されている料理のほとんどを私は知らなかったし、正直、味や見た目を想像することも難しい料理もたくさんあった。
...続きを読むその幅広さや奥深さー地域によって材料も調味料・調理方法も異なるーがとても興味深く、中国人でも地元民でなければ知らないような食べ物を、彼らの食べ方で、食べてみたいなぁと心から思った。