【感想・ネタバレ】無限と連続のレビュー

あらすじ

集合論の創始者カントールが始めた破天荒の試みは「無限を数える」ことであった。それは現代数学が直面してきた課題である。難解とされる現代数学の根本概念を、数式を用いずにやさしく解説する「数学への招待」として本書は書かれた。音符が読めなくてもすぐれた音楽鑑賞家になれるように、数学を「鑑賞する」ための本といえよう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

無限と連続をどちらから理解するとよいかは分からない。
数が無限に続いたり、数と数の間に無限の数があるという考え方から、連続を説明しようとすると、分からなくても、納得せざるを得ない世界に到達する。

本書から、数学の理解は、あきらめから来るような気がしました。

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2011年09月17日

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