あらすじ
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「知り合いに会いたくない服は着ない」
「服で隠した女子力の低さは下着や靴下でバレる」。
フォロワー12万人、ゆりさん待望の書
インスタグラムフォロワー数12万人超え!
ひなたライフ公式アンバサダー、楽天ROOMインフルエンサー。
部屋にモノがあふれ、
気持ちに余裕がなくなリ、
女子力も落ちている……というときに、
グッと刺さる、行動に移したくなるyur.3(ゆりさん)の格言。
捨てられない、片づかない自分に
別れを告げましょう。
使っていない物を手放すだけで、
どんどん運のいい人になれる!
なりたい自分になれる!
yur.3(ゆりさん):新潟県在住の33歳。2歳の男の子、夫、夫の両親との5人暮らし。
捨てたい気持ちを後押ししてくれる格言をインスタグラムで発信し、フォロワー数12万人を超える。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
ここのところ感想を書こうと思ったら再読だった現象が続いていて、自分の記憶のあやふやさに愕然としてた。この本は再読でなくてホッ。
断捨離とかときめきとか片付けってまずは、物に対する自分の気持ちとの折り合いだよねって思うこの頃。
この本はだって、でも、なんて言うグズグズした気持ちをスパッと言葉で一刀両断。
モヤモヤと心にあったのはソレかもと気づいたり。
自分だけの家でもないから、思うようにならない事も多いけど、手放す時に購入するときに思い返したい言葉たち。
知り合いに会いたくない服は着ない。持たない。
1週間出番のない服には、着ない理由が必ずある。
服を捨てられない人の方が それを着て女を捨てていたりする。
写真に写ると嫌なものは 捨てるか見直す。
「とりあえず」は敵。
厄払いより 神頼みより トイレの掃除。
大切なのは「使えるかどうか」ではなく「使うかどうか」。
「いつか」使うかもに「今」を占領されないように。
Posted by ブクログ
シンプルな文章で印象に残ります。余計な文は一切無し。
イラストも写真も多くありません。
本当に読むだけで捨てられるかも！
「入れ物を増やす前に入れるものを減らす」
「着る服がないと嘆く人ほど着ない服はたくさん持っている」
「とりあえずは敵」
「いつでも買えるものはすぐに買わない」
「三日坊主でもやらないよりはずっといい」
「捨てられないなら大事にすること」
等々、核心をつく言葉たち。
著者は言います。
「使わないペン1本を減らしたところで、その瞬間から劇的に暮らしが良くなることはないけれど、その使わないペン1本さえも減らせない人とその暮らしは、一生変わらない。理想の暮らしやなりたい自分は、そんな小さな選択を積み重ねたその先にしかないのです。」
私も小さな選択を積み重ねていこうと思いました。
