【感想・ネタバレ】もしも一年後、この世にいないとしたら。のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月28日

『精神腫瘍医』
がん患者専門の精神科医である清水研先生が教えてくれる
毎日の健康は当たり前ではない
死を見つめることは、どう生きるかを見つめること
mustよりwant

今の自分を大切にして、毎日を大切に生きよう
少し死と言うものへの恐怖が減った気がします

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年08月20日

がんセンターで、がん専門の精神科医として働く医師が、患者と触れ合い、自身が学んだことを綴った本。
がん告知をされると、病と直面し、これまでできたいた当たり前のことができなくなる。そこできちんと怒ったり、悲しんだりすることは必要なことである。そしてその後、どう抗っても変わることがない事実を受け入れ、そ...続きを読むのうえでどう生きるのがよいか、考え直す人が多いという。自分もまさに今、考え直し中の状態である。
ふだんの何気ない日常も、決して当たり前ではなく、感謝しながら、死ぬまでの期限を意識して生きると、人生が豊かになる。そして、その際、mustな自分ではなく、wantな自分に耳を傾けて、やりたいことを心ゆくまでやるのが、余生を後悔なく生きられるコツである。
仮に今後、がんのステージが上がって、お先真っ暗に感じてしまったらこの本を読み返して、先生の外来に行くことにしようと思った。

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Posted by ブクログ 2022年02月06日

精神腫瘍医という職業があることを初めて知りました。やはり主治医は結構気が合う合わないなど色々あると思うので、緩衝材のような役割の方がいると患者もその家族も気持ちが和らぐと思います。感謝をして最期を迎える人、治った方も病気に向き合うことで生きていることに感謝できるようになる。まだまだ知名度が低い職種で...続きを読むすがだからこそのやりがいと患者のいのちの輝きを感じる一冊でした

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Posted by ブクログ 2021年08月30日

人生には死が必ず訪れる。
しかし、日常で意識している人は多くなく、病気など死を感じる瞬間を通じて身近になる。

その時にいつか死ぬことを受け入れ、「must」ではなく「want」の生き方を見つける。

人生は1回きりの旅のようなもの。
せっかくの旅だから楽しく、自分の目的を見つけていく。

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