【感想・ネタバレ】きみの言い訳は最高の芸術のレビュー

あらすじ

至極のエッセイ45本に加え、文庫版の「おまけ」9本&「あとがき」を収録。あなたの心の中でうごめく「曖昧な感情」に、「曖昧なまま」そっと寄り添ってくれる沢山の言葉たち―最果タヒ初のエッセイ集!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

言葉が優しかったすきだった

一つ一つの言葉がほんとに
誰に話すにしてもオチがないような
でも日々いつも感じてるような
すごく素朴で優しくて
サブカルでもない、最果タヒでもない
ただ言葉だけ受け取りたいと思った
それに
これで良いよね。って思わせてくれた本

言葉は君の生中継

ってやつが結構好きだったし印象に残ってる

あとは
友達だから友達
どうして友達になったとか何で友達なのかなんて理由は必要ない
ただ気づいたら友達だった

っていう関係性がって話もすごく良かった。

0
2022年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人間関係に対してハッと気づきがあるエッセイだと思いました。

ただ、映画を見る事や、食事をすることや、そこで自分が話したいこと、相手が話したいことを交換していく、それだけでよかったし、それだけが最上でなければならなかった。

とても好きな言葉と出会えました。

人間関係で相手に望むというのは、少なからず傲慢であるし、でも相手を知りたくて…バランスと共感と距離感難しいなぁと改めて考えさせる1冊になりました。

0
2026年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

私は選んでしまったんだなと思った。
ちゃんと懸けてきた。図星を突かれたような文章だった。
本当に一つのことしかやってこなかったからつまづいているような感覚になった。
選んだことさえ不器用と感じなからやってきた。
それでも楽しかったり、嬉しかったりするとやってて良かったと思ってしまう。
説得してもらえたような気持ちになった。

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・夢を見続けようという、それだけの覚悟を決めるのだって想像以上に困難な、そんなジャンルはいくらでもある。好きなもので生きていきたいという気持ちと、好きなもので生きていけないという苦しみの中で、引き裂かれるのに才能の有無など関係なく、ただ自らの才能を信じて、そしてだからこそその世界だけを信じて生きてきた人ほど、痛く痛く、しみる。私はそんな痛みを、きっと永遠に理解できない。

・なにかをきっかけにして出会ったものを心から信じてしまった時、人はすべてをそこに懸ける。好きなものを「たった一つの取り柄」にしてしまっているのはその人自身なのだろう。他をまったく見てこなかったから、他の選択肢を見失って、寄り道なんてしてこなかったから、他のことを何も知らず不器用になっていく。好きになればなるほど、自分の首を絞めていく、というのはきっと、なんだってそうなんだと思うし、私は自分がまだまだ器用すぎるとも思う。
・苦しみすらも受け入れるほど、愛せるから、そこまで来たんじゃないか。

0
2026年06月17日

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