【感想・ネタバレ】プライム・ローズ 1(少年チャンピオン・コミックス エクストラ)のレビュー

あらすじ

強国「グロマン国」と、被支配国「ククリット国」。ククリット国の貴族、タチ家の娘エミヤは、グロマン国のピラールに舞踏会の席でダンスを申し込まれたが、一目見て嫌いになった。エミヤは普段はすこしお転婆な、普通の十六歳の女の子。学校へ行って友達と遊び、趣味はスウォードプレイ。タロという彼氏もいる。ところがピラールに出会った日から、その日常が少しずつ崩れ始めた…!タロはククリット人コロニーに連れて行かれ、エミヤは彼を取り戻すためにコロニーに乗り込み、そこの用心棒・タンバラ・ガイと出会う。

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Posted by ブクログ

1万年後の世界を舞台にしたグロマン人とククリット人の物語。1980年代の手塚作品。エミヤことプライム・ローズ終始セクシーすぎ。冒頭で射殺されちゃうタロは可哀相過ぎ。ピラール終始嫌な奴だたけど最後は格好良すぎ。タンバラ・ガイは最初から最後までずっと格好良すぎ。

「本当に愛する人には自分の命を犠牲にしても生き残ってほしい」というのが物語全体を通してのメッセージ。プライム・ローズの実父ジンバの一言一言が熱いです。

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2010年04月24日

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