あらすじ
離れ小島で育った小嶺真尋は、この春から念願の全寮制の男子校に進むため、ようやっと島を出ることができた。実は真尋は第二次性徴を迎えたころ、周囲の女性から体臭が臭いと言われ続けたため、すっかり女性が苦手になってしまっていたのだ。寮では、同室の優しい先輩にも恵まれ、なるべく汗をかかないよう順調に新生活を送っていた。しかしある日、お弁当を忘れてしまった真尋は、学生でごった返す購買で、もみくちゃにされ汗をかいてしまい…。
「なんだ、このにおい?」
真尋はやはり、男子ばかりのここでも“臭い”と言われてしまうのか――!?
新鋭・宇良にこが描く、体臭BL連載開始!
感情タグBEST3
フェロモン
島育ちだからかうぶというかなんというか、匂いのせいで人付き合いもあまりできてこなかったからか、ほいほいいきすぎちゃってるような気がしました。
2人の関係が進むのが早すぎる。
あっという間にそういう関係に…フェロモンのせいなら仕方ないのかな。
女子には臭い匂いとして妊娠されるんですね〜
そこって
体臭に悩んでいた男の子、寮で同室の先輩との関わりで、実は体臭ではなくフェロモンの匂いだったことが判明?しかも女の子には悪臭、男の子には興奮するフェロモン臭。男子校、寮生活でどうなっていくのか。という感じのお話。
これは!
フェロモンの匂いって…オメガバースのお話ではないのですが、男が男を引き付けるフェロモンを醸し出す男の子のお話。きっと男の子の生まれ育った島は後にオメガバースを生み出すに違いないであろう。💦
タイトルからフェチ系なのかなって思ったら、フェロモン系のおはなしでした。それにしても主人公、いい匂いって言われて嬉しくてそんな風にやっちゃうものなのかねえ