【感想・ネタバレ】バック・ステージのレビュー

あらすじ

新入社員の松尾は忘れ物で戻った夜の会社で、先輩社員の康子がパワハラ上司の不正証拠を探す場面に遭遇。そのまま巻き込まれる形で、片棒を担がされることになる。翌日、中野の劇場では松尾たちの会社がプロモーションする人気演出家の舞台が始まろうとしていた。その周辺では息子の嘘に悩むシングルマザーやチケットを手に劇場で同級生を待つ青年、開幕直前に届いた脅迫状など、それぞれ全く無関係の事件が同時多発的に起きていたが、松尾と康子の行動によってそれらは少しずつ繋がっていく、そして……。バラバラのピースが予測不能のラストを象る。いま、最も注目される作家芦沢央の驚愕・痛快ミステリ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

芦沢央さんの小説でこんな明るい雰囲気の話を読むのは初めて。

『始まるまで、あと五分』がお気に入り。
伊藤ってそっちか〜!
伊藤さんからしたら奥田はだいぶ酷い男だと思うけど、ハッピーエンドで良かった。

なんといっても、耳たぶに耳の形のピアスをつけている康子さんが可愛い!
最後、松尾といい感じになってニヤニヤしちゃった。

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2024年05月12日

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