【感想・ネタバレ】颯汰の国 4のレビュー

小山ゆう

ついに颯汰の存在が、幕府重臣の耳に…！！

幕府から、御領を占拠している高山家の者達を制圧する命を受けた横山宗長は挙兵。それに対し颯汰たちは御領に入る前に迎え撃つことに成功した。だが彼らが勝利に沸く頃、御領では姫を奪い去るために送り込まれた忍びが襲いかかる。そして姫が幼い頃から一緒だった侍女・きよが、姫を護ろうとして無残にも命を奪われた。悲しみに沈む姫に颯汰は…！？
さらに、家康の御落胤である颯汰の存在が、幕府の耳に入ろうとしていた…！！
次々に襲い来る過酷な事態に、颯汰たちは生き抜けるのか…！？

[やま · ★★★★★]

出生の秘密

颯汰の出生の秘密があきらかになり、これから戦いはますます激しさを増していくのだと思います。なんとか生き延びてほしいです。

[レイ · ★★★★★]

悪代官の描き方が天才

小山先生は悪代官の描き方が天才です。
主人公に早く早く始末してくれと思いながら読んでます。主人公の過去も気になるし

＃アツい ＃感動する ＃カッコいい

[ジュビリ · ★★★★☆]

執念深い横山からの刺客が次から次へと迫ってくる。
颯太は毒矢を受けて生死をさまようことに。
そしてついに皆にも出生の秘密が明かされる。

[ニクさん · ★★★★☆]

ネタバレあり

自分たちの御領を守るのに成功した高山家の残党ですが、
　執拗な宗長は、姫の奪取をするため、次々と刺客を送り込みます。
　そして、颯太が、敵の毒針で生死の縁をさまようことになるのです。
　この時、育ての親から颯太が、徳川家康の御落胤であることが明かされるのです。
　さらに家康の御落胤が、高山家の残党の中にいることが、幕府の耳にも入り・・・。