【感想・ネタバレ】やってはいけないExcel ―「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかるのレビュー

あらすじ

最も身近な仕事のツールであるExcel。ついつい,こんな使い方をしていないでしょうか?「取引先とExcelファイルをメールでやりとり」「データを月別にファイルやシートに分けている」「Excel方眼紙を愛用」「Excelで紙の資料や伝票を再現してしまうことがある」「プリントアウトのことを考えて,どう罫線を引けばよいか迷ってしまう」「クイックアクセスツールバーをクリックして操作している」「消費税の計算でROUNDDOWN関数を使っている」……。「これはやったほうがいいよ」「こうすると速いよ」と教えてもらうことはあっても,「Excelでこれをやるのはダメ」とは,なかなか指導してもらえないものです。本書は,まわりは教えてくれないけれど,ついついやってしまいがちで,仕事のパフォーマンスにブレーキをかけているExcelの“やってはいけない”を幅広く集めました。心得から始まって,ファイル,見た目,データ入力,操作,数式・関数,集計と,幅広く網羅。“やってはいけない”をキレイに一掃すれば,明日からのExcel仕事がぐっとよくなります。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

Part6,Part7が面白かったです。

シート名をCELL関数とFIND関数を組み合わせて出力する操作。
WORKDAY関数を使って土・日を支払期限にしない操作。
この2つのやり方は今まで知りませんでしたので、とても勉強になってありがたかったです。

私などが個人的に使用していくのではなくて、ピボットテーブルは業務で大量のデータを操作していくうえでは、関数で操作していくよりもはるかに便利そうだということが感じられました。

0
2020年12月17日

「IT・コンピュータ」ランキング