【感想・ネタバレ】昨夜は殺れたかものレビュー

あらすじ

今日も二人は"殺し愛"夫と妻の視点に分かれ気鋭の著者二人が競作する、予測不能なラブサスペンス!平凡なサラリーマン・藤堂光弘。夫を愛する専業主婦・藤堂咲奈。二人は誰もが羨む幸せな夫婦……のはずだった。あの日までは。光弘は気付いてしまった。妻の不貞に。咲奈は気付いてしまった。夫の裏の顔に。彼らは表面上は仲のいい夫婦の仮面を被ったまま、互いの殺害計画を練りはじめる。気鋭の著者二人が夫と妻の視点を競作する、愛と笑いとトリックに満ちた"殺し愛"の幕が開く!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

男女の作家がそれぞれ男性パート、女性パートをリレー方式で書いた合作とのこと。互いに相手作家に相手キャラを殺害するトリックを仕掛けて渡し、それをクリアして返す、という作業を繰り返して完成させたそうです。ミステリというよりはコメディタッチな作品でした。
誤解が解けたとはいえ、本気で殺そうとした相手を「知らなかった一面を見られて良かった」などと言ってハッピーエンドにするのは無理があるような気が。まあ面白くて星5なんですが。
「出発もさせない気か」は名言。

0
2023年01月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仲の良い夫婦であるふたり。しかし、ある時お互いの裏の顔に気づき、お互いに殺害計画を企てる…。
何とも微笑ましい殺害計画の数々!偶然も味方するほど絶妙な回避の連続。そして、修羅場を乗り越えた夫婦の殺し愛は最高潮を迎える…!
ふたりの著者が夫婦それぞれの役に分かれて投げ合う競作のスタイルも味が出てて面白い。

0
2020年02月06日

「歴史・時代」ランキング