感情タグBEST3
風緒先生を、アヒルから辿ってきました。
本作で、一ノ瀬さんが、堤さんに翻弄されつつも、リスペクトしてしまう諸々がとても良かったです。何回も、読み返しています。
作家さん買い。男らしい受けがどの作品もツボです。友達カップルとか同級生カップルとかがほんとに萌えます。表題作は、視姦でたっちゃって、じわりじわりと侵食されていきます。エロはエロエロって感じではないんですが、男らしくイタすのでどれも好きです。
とても綺麗な絵で読みやすかったです。
一ノ瀬のなつき卒業制作をみる
熱視線。
そこからなつきの片思いが始まっていたのですね。
でも、一ノ瀬もなつきの天才的才能に惚れ込んでおり、、、
出会うべくして、再会出来たのだと思います。
堤夏生と一ノ瀬は美大時代の同級生
学生時代から才能を認められていた堤に比べて、自分の平凡さ才能のなさを突き付けられていた美大時代。
一ノ瀬に最後通告を渡したのは堤の卒業制作だった。
アーティストの道をあきらめ、アーティストのマネジメント会社に就職した一ノ瀬を指名してきたのが、アメリカで活躍しさ...続きを読むらに成長を遂げた堤だった。
ちょっとお馬鹿で変態な才能あふれる攻めと挫折経験のある一ノ瀬の再会とそれぞれの想いが交差する
風緒先生の作品は、かきおろしで二人のその後を見せてくれるんですが、
二人三脚になってからの二人をもっと見たかった~
表題作はアート業界の作品ながら、描き手の直感というものがストレートに表現されていて、またマネジメントについても程よく簡略化されていて読みやすかった。
同時収録作も、主役2人の感情がすんなり飲み込めて読みやすかった。